広島ファンの「トリセツ」が、どうやら大当たりしたようだ。今季、広島からオリックスにFA移籍した西川龍馬のバットが、大爆発している。シーズン当初はすこぶる湿っていたのに、いったいどうしたのか。例えば9月3日の西武戦では7号2ランを含む3安打2...
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阪神が9月3日に甲子園球場で行われた中日戦を4-1で制した。優勝を争うライバル、広島と巨人がともに敗れたため、首位の広島と阪神のゲーム差は4.5差に。奇跡の逆転アレンパに首の皮を1枚残した形となった。この日の勝利は実に大きかった。なにしろ相...
記事全文を読む→広島が阪神との3連戦を1勝2敗で負け越した。2位の巨人は中日戦を2勝1敗で勝ち越したため、ゲーム差は再び1に縮まった。広島は雨天中止などもあり、巨人や3位・阪神よりも残り試合数が多いのは有利だが、残りのカードを全て勝ち越す勢いで、ペナントレ...
記事全文を読む→広島・床田寛樹が「チケット」を使うことはできるのだろうか。巨人との首位攻防戦第2ラウンドに先発登板した床田は初回、1番・丸佳浩を見逃し三振に斬る上々の滑り出しで、7回を被安打5、自責点1でマウンドを降りた。ところが8回からマウンドに上がった...
記事全文を読む→プロ野球のセ・リーグは、球史に残る大混戦が続いている。レギュラーシーズンが残り40試合を切り、上位の中で抜け出すためには、連勝と連敗がその差を分ける。総力戦へと移りつつある中で目を見張るのは、巨人と広島の相反するベンチワークだ。巨人の阿部慎...
記事全文を読む→今季のセ・リーグのペナントレース争いは、まるで昨季のVTRを見ているようである。昨季は7月に入ってから広島カープが10連勝して首位に立ったものの、その後方から一定間隔で付かず離れずに食い下がるチームがあった。それが岡田彰布監督率いる阪神だっ...
記事全文を読む→セ・リーグの首位攻防戦は広島、巨人、阪神が三つ巴の争いを展開し、シーズン終盤まで大混戦が続きそうな様相だが、ここで広島ファンには嬉しいデータが明らかになった。広島は2016年から2018年まで3連覇したが、それ以前の優勝は1991年まで遡ら...
記事全文を読む→日本中が熱狂したパリ五輪は、数々の名勝負と人それぞれの感動を残し、まもなく8月11日に閉幕する。思えば3年前の東京五輪の8月7日。日本中の目が野球の決勝戦「日本VSアメリカ」に注がれた。日本の先発投手は、プロ2年目の広島カープ・森下暢仁だっ...
記事全文を読む→広島、楽天でプレーし、現在はルートインBCリーグ・福島レッドホープスで投手兼任コーチとして活動する福井優也が、現役を引退することがわかった。「自分のわがままで、ここまで野球をやらせてもらった。今後は家族のことを優先したい。右肩の状態もよくな...
記事全文を読む→「お兄ちゃんもカープに入団してほしい!」広島ファンからそんな熱いラブコールを送られている選手がいる。7月30日に東京ドームで行われた第95回都市対抗野球大会決勝で、三菱重工Eastが14度目の出場で初優勝を果たした。勝利の立役者となったのは...
記事全文を読む→オールスターを終えて、プロ野球は7月26日から後半戦に突入するが、12球団唯一の「防御率0点台」で前半戦を終えているのだが、広島の大瀬良大地だ。前半戦終了時に規定投球回に到達しての防御率0点台は、1993年のヤクルト・伊藤智仁以来、31年ぶ...
記事全文を読む→プロ野球前半戦最後の試合となる7月21日、広島カープは甲子園での阪神戦に12失点で大敗。2018年以来6年ぶりの首位ターンとならずも、巨人と1ゲーム差の2位で前半戦を折り返した。7月3日以来の先発となった広島先発の九里亜蓮が3回に突然崩れ、...
記事全文を読む→2018年以来の優勝を目指す広島カープの「新4番」小園海斗。今年は開幕から調子が良く、高打率をキープ。大きなケガもなく、首位打者争いを演じる可能性は十分にあろう。報徳学園高校時代から、プロ注目の内野手だった小園。だが意外にも、世間が注目した...
記事全文を読む→プロ野球12球団にはそれぞれ、ファンに親しまれるチームカラーがある。今季の広島カープのチームカラーを象徴するシーンが7月初旬、立て続けに2つあった。まずは7月4日の阪神戦だ。3-3で迎えた8回裏、カープの攻撃。この試合前までカープは3連敗で...
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