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広島カープの一部選手の恒例行事となっている「護摩行」が、今年も鹿児島市内の最福寺で行われた。
護摩行に挑んだのは、9年連続となる堂林翔太と會澤翼、2年連続となる中村奨成の3人だ。約1時間半をかけて護摩木1600枚がくべられ、3人は苦悶の表情で真言を唱えた。
広島では新井貴浩監督が現役時代、引退する2018年まで14年連続で行い、引退後の2019年と監督就任後の2023年にも寺を訪れ、炎とともに煩悩を燃やしている。
もともとは金本知憲が1999年から行っていたのが始まりで、当初は清原和博が同行して「自分がすごく内にこもっていることに気付いた」などと語っていたが、途中から来なくなったという。
激しい炎と向き合う姿に、今季の躍進を期待するファンは多いが、一方で「これ本当に意味あるのか」「煩悩を焼き払うのはいいが、目に悪そう」などといった疑問の声が。
昨年、護摩行に初参加した4番打者候補の末包昇大は、今年は不参加を表明。年末は西武・中村剛也との8年連続となる合同自主トレ「おかわり塾」に参加し、中村から長いリーチを生かすバッティング術を学んだ。年明けからは元広島でカブスの鈴木誠也と合同自主トレに励み、目の使い方や動体視力アップのための「目のトレーニング」を行った。
そもそも護摩行は「煩悩を焼き払い清らかな心になる」「悪を退散させて障害や魔障を除く」「災いを止めて平安をもたらす」などといった効果が期待できるというが、野球にどれだけ関係するかは疑問が残るところ。事実、堂林、會澤、中村の成績はここ数年、いっこうに上向いておらず、ファンがその効果に首を傾げるのは当然かもしれない。
不倫問題で叩かれた中村が、またもや女性問題でも起こそうものなら、一気にその効果が疑われることになるだろう。
わずか1回であっさり護摩行をやめた末包の判断が吉と出るか。ただの恒例行事とならないことを祈りたい。
(ケン高田)
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