「ヘルパンギーナ」の感染者が、過去10年間で最も多くなったことが、国立感染症研究所の発表により明らかになった。これは、「エンテロウイルス」というウイルスが原因で発症。すでに18の都府県で警報レベルの感染者が出ていて、この先も流行が続くと予想...
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昨今、マダニに関する注意喚起が、自治体やニュース報道などで頻繁に見られる。マダニ感染症は山野に生息するマダニ(3~8ミリ)が媒介する感染症の総称で、主なマダニ感染症としてはSFTS(重症熱性血小板減少症候群)のほか、日本紅斑熱、ツツガ虫病、...
記事全文を読む→7月10日、神奈川県内で「怪奇現象」が発生した。2021年に猛威を振るった新型コロナ「デルタ株」が今年5月に神奈川県内の下水道から検出されたと公表されたのだ。デルタ株といえば、60歳以下の死亡率が現行株やオミクロン株で0.01%以下なのに対...
記事全文を読む→マダニが媒介するとみられる「オズウイルス」に感染した茨城県の70代女性が先ごろ死亡した。女性は昨年の初夏に発熱、倦怠感などの症状が出て医療機関を受診し、肺炎と診断。その後、症状が悪化して入院していたという。医療関係者が説明する。「診察では右...
記事全文を読む→政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏は6月14日、東京都内で開かれた会合で「第9波の入り口にきたのではないか」と語った。はたして本当だろうか。新型コロナの感染症法上の分類が5類になり、患者数のカウント方法は変わった。全...
記事全文を読む→中国政府のアドバイザーを務める感染専門家の鍾南山氏が、中国で新型コロナウイルスの「第2波」が6月末にピークを迎えると、警鐘を鳴らした。中国メディアによって伝えられた鍾氏の発表によれば、第2波はすでに4月中旬に始まり、5月末には1週間に400...
記事全文を読む→新型コロナが落ち着いたと思ったら次は麻疹、そしてその次は──。目が充血したり、喉が真っ赤に腫れる「咽頭結膜熱」を起こすアデノウイルスが今、猛威をふるい始めている。都内小児科クリニック院長が、顔を曇らせる。「小児科では新型コロナ疑いのお子さん...
記事全文を読む→加藤勝信厚労相が5月16日の会見で、麻疹(はしか)感染の注意を呼び掛けた。5月12日には東京都が、男女2人が麻疹に感染したと公表。感染が確認されたのは都内の40代男性と30代女性で、2人は4月23日に新神戸駅発・東京駅着の山陽・東海道新幹線...
記事全文を読む→新型コロナが去ったら、また一難。東京都は5月12日、3年ぶりに都内で麻疹患者が出たと公表した。東京都は臨時相談窓口まで設け、わざわざ発表したのには理由がある。今年4月、海外から麻疹ウイルスを持ち込んだ茨城県内の麻疹患者が、新幹線で移動。同じ...
記事全文を読む→長らく「2類相当」とされてきた新型コロナの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に格下げされた。これによって、今後は国が一律に要請してきた感染対策も、個人の判断に委ねられることになる。これに先立つ5月5...
記事全文を読む→新型コロナの感染症法上の位置づけが5月8日から5類に格下げされることを受け、観光庁は6月末まで延長された全国旅行支援の利用条件を撤廃すると決めた。これまでは「ワクチンの3回接種証明」か「旅行開始日直前の陰性証明」の提示が必須の利用条件とされ...
記事全文を読む→厚生労働省は「サル痘(エムポックス)」の国内感染者数が累計106人に達したと、明らかにした。とりわけ今年に入ってからの感染者の急増は凄まじく、年明けから4月12日までに確認された感染者数は、累計感染者数の9割超を占める98人に達している。サ...
記事全文を読む→とにかく情報が少なすぎる。欧米で広がる原因不明の子供の急性肝炎について、国内でも子供1人が死亡していたことが、国立感染症研究所の発表で分かった。ところが同研究所は、不幸にも亡くなった子供の国籍から基礎疾患の有無まで「患者のプライバシー保護」...
記事全文を読む→女子アナたるもの、視聴者ばかりでなく、共演タレントやスポンサー企業のお偉方に笑顔を振りまくのも、大事な「業務」のひとつなのかもしれない。それゆえ、日々の心労が絶えないのだとか。とある在京テレビ局では最近、アラサーの人気女子アナXがある感染病...
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