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加藤勝信厚労相が5月16日の会見で、麻疹(はしか)感染の注意を呼び掛けた。
5月12日には東京都が、男女2人が麻疹に感染したと公表。感染が確認されたのは都内の40代男性と30代女性で、2人は4月23日に新神戸駅発・東京駅着の山陽・東海道新幹線のグリーン車に乗車。4月27日に感染が確認された、インド帰りの茨城県の30代男性も乗車しており、ここで男女が感染したとみられている。
都内で麻疹の感染が確認されたのは3年ぶりのことだが、厚労省関係者は次のように警鐘を鳴らすのだ。
「麻疹は感染すると約10日で発熱や咳、鼻水などといった症状が現れ、2~3日で39℃~40℃の高熱とともに発疹が出る。合併症で肺炎や中耳炎、まれに脳炎を引き起こす場合もあり、最悪、死に至る場合や後遺症が残ることもあります」
なにより厄介なのは、空気感染する点である。
「日本ではワクチンが定期接種となる前の1950年代、年間約1万人が麻疹により死亡しました。ワクチン接種率が80%程度だった2000年前後でも、年間10万人から20万人が感染していたほどです。初期症状が風邪に似ているため、感染者が気付かずにウイルスをバラ撒き続けてしまい、爆発的な拡大を引き起こす。免疫を持っていなければ100%感染し、特効薬もありませんからね」(医療関係者)
まずは過去のワクチン歴を調べた方がいいだろう。
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