上映中の韓国映画「成功したオタク」が、日本のオタクに一石を投じている。韓国のK-POPスターが人生の全てだった女性が、その「推し」が性加害犯罪者になってしまったことで、推し活人生は失意のドン底へ。立ち直るべく、推し活仲間や同じ苦しみを味わう...
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「原爆の父」を描き、今年前半の映画界の話題をさらった米映画「オッペンハイマー」。数々の報道はひと段落したとみていい。興行的には公開10日間で、興収11億円を記録した。アカデミー賞作品賞受賞、題材のインパクトの大きさ、米国での大ヒットなどを考...
記事全文を読む→若松孝二監督と、彼を取り巻く若者たちを中心に描いた「青春ジャック止められるか、俺たちを2」が公開されている。2018年に公開された「止められるか、俺たちを」に続く作品だ。ちょっと説明しておけば、若松監督はピンク映画で名を馳せた。1960年代...
記事全文を読む→それは信仰なのか洗脳なのか。3月17日に都内で開催されたドキュメンタリー映画「方舟にのって~イエスの方舟45年目の真実~」の舞台挨拶に、佐井大紀監督(写真)が登壇。1980年代に世間を騒がせた信仰集団「イエスの方舟」の現在に焦点を当てたのは...
記事全文を読む→近年、その人気低下が指摘される大物芸人が、異国の地では大スター扱い。とんんねるず・石橋貴明のことである。ひとたび姿を見せるや、名だたるホンモノのスターたちが群がり、次々と握手や記念撮影を求められる事態に。いっそのこと、あちらで本格的に活動し...
記事全文を読む→報道の大きさは、やはり圧倒的だった。アカデミー賞で、2本の日本映画が受賞した。「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞、「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞である。日本人は、日本や日本人が海外で評価されることを非常に好む。どの国もそうだろう...
記事全文を読む→第96回アカデミー賞の授賞式が現地時間の3月10日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、山崎貴監督作「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞した。監督として視覚効果賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック監督以来...
記事全文を読む→大谷翔平と山本由伸の加入により、日本からも熱視線が集まっているロサンゼルス・ドジャースのアリゾナキャンプ。3月20日に韓国ソウルで行われるシーズン開幕戦に向けて、メジャー屈指のスター軍団が調整を続けている。そんな中、2月19日にキャンプ地を...
記事全文を読む→SixTONESの松村北斗と上白石萌音が主演する「夜明けのすべて」がヒットしている。2人の主演者はじめ、何人もの俳優たちが作品を支えているが、ここでは2人について語る(少し話の内実に踏み込むので、ご容赦を)。パニック障害を持つ孝俊(松村)と...
記事全文を読む→2月6日から開幕される予定だったミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」が延期されることが発表された。当初は2月6日から8日の4公演を休止するとしていたが、さらに10日から11日の3公演も中止に。12日から開幕すると変更され...
記事全文を読む→大人の色香を漂わせる大女優の長谷川京子だが、実は庶民的なのかもしれない。自身のインスタグラムで公開した1枚の写真から、意外な素顔が明らかになった。それは映画のチケットの写真。1月17日に渋谷の映画館でヴィム・ヴェンダースの最新作「PERFE...
記事全文を読む→松本人志の性加害報道をめぐる動きが、大きく波紋を広げている。そのさなかに、笑いの世界を描く作品を見る。岡山天音が笑いの道を目指して突っ走る主人公・ツチヤを演じた「笑いのカイブツ」である。岡山は気になる俳優だった。最近では「キングダム 運命の...
記事全文を読む→こういうことがあるから、映画興行は面白い。映画評論家からは批判を浴び、大手メディアからはほぼ無視された「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(以下、「あの花」)が大ヒットしているのである。すでに興収28億円を突破し、30億円超えがまもな...
記事全文を読む→アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランドのサウスショアにある人口1万程度の町アミティビルで、両親と弟妹の6人がライフルで殺害される事件が起こった。1974年11月13日のことである。容疑者として逮捕されたのは、この家に住む長男のロナルド・デ...
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