復活勝利をあげた中日の松坂大輔(37)が名古屋に大フィーバーを巻き起こしている。早くも周囲は将来的な「囲い込み」に動き出したというのだ。今季3度目の先発となった4月30日の横浜DeNA戦。6回を投げ1失点にまとめ、国内では実に12年ぶりとな...
記事全文を読む→森繁和
復活勝利を挙げた中日の松坂大輔が名古屋に大フィーバーを巻き起こしている。松坂が初勝利した試合は今季最多の観客動員をマーク。ナゴヤドームに閑古鳥を鳴かせる人気低迷チームの救世主となり、グッズ販売も好調で収入増加を果たせたからフロントサイドもホ...
記事全文を読む→松坂大輔(37)が復活勝利を飾ることができたのは、4月30日にさかのぼる。「できた」というのは、森繁和監督の評価がさほど高くないのである。試合後、森監督は手放しで松坂の復活を喜んでいた。しかし、松坂が語ったローテーション入りへ意気込みを伝え...
記事全文を読む→さすが、中日・森繁和監督に冗談で「打撃で採ったんだ」と言わせるだけのことはある。3月14日、中日の松坂大輔が古巣・西武とのオープン戦に登板。初の本拠地での投球となったが、3回3安打2失点と振るわず、何より“2死球3四球”と制球が定まらなかっ...
記事全文を読む→平昌五輪報道の合間を縫うように、スポーツ紙やテレビのスポーツニュースがプロ野球キャンプ情報を伝えているが、内情の全てを伝えきれてはいないようだ。「2大事件」が飛び込んできた。連日、話題の中心は中日に入団した松坂大輔(37)である。しかし、さ...
記事全文を読む→1月23日、ナゴヤ球場で松坂大輔の入団テストが行われ、直後の会見で「合格」が、本人の口から発表された。テストは報道陣シャットアウトの中、中日・森繁和監督らの首脳陣、編成担当の前でブルペン投球を行った模様。森監督は2月1日から始まる1軍キャン...
記事全文を読む→「各球団が松坂獲得に触手を伸ばさなかった背景には、右肩が壊れているんじゃないか、再生不能ではないか、という疑惑があるんです」こう話すのは、セ・リーグ球団のスコアラーだ。「昨季はほとんど隠れるようにしてリハビリをしていたため、ごく限られた人間...
記事全文を読む→さて、5月16日、37試合目にして「自力優勝消滅」という危機的状況に陥っているのがロッテだ。61年に近鉄が唯一記録したシーズン100敗がチラつくばかりか、チーム打率が2割1厘と、ちょうど国鉄スワローズが62年に記録した戦後ワースト記録に並び...
記事全文を読む→このぶっちゃけ発言に、会場はざわつく。何しろ、球団から「裏金交渉」を提案されたことを暗にほのめかす内容だったからだ。「GMに就任してからは、最高標準額の1億円を守ったよ。他の球団のことは知らないよ。でも、オレの実家は煎餅屋、小商人の家庭で育...
記事全文を読む→朝倉コーチがまだ現役だった、数年前の沖縄キャンプの夜。そこで2人の確執は生まれた。スポーツライターが回想する。「キャンプ中に例年、一、二軍の投手陣が全員集まる食事会が行われますが、二次会は主軸とベテランだけという不文律があったんです。でも、...
記事全文を読む→これを受けて、早くもチーム内では、それまでの鬱憤を晴らすかのような変化が現れているという。「落合氏のGM就任を境に冷や飯を食わされていたスカウト陣に活気が戻りました。関係が悪化していたアマチュア球界との修復に向けては、『もうこれまでのような...
記事全文を読む→B巨人に限った話じゃないけど、選手はスマホで情報を追っている。E若手は振り回されることが多いね。大田は移籍が決まったあと、文春砲を食らってたけど、これに大激怒。「そんなことしてねーよ!」と大声を上げていた。Dシーズン中だけど、澤村拓一(28...
記事全文を読む→本来なら下位球団で交代劇が起きてしかるべき首脳陣人事では、最下位独走のオリックス・福良淳一監督(56)がサプライズ留任。パ・リーグ関係者は渋い表情だ。「元スター選手の田口壮二軍監督(47)に引き継ぐ路線ですが、まだ勝てる戦力が整っていない。...
記事全文を読む→この球界関係者によると、時間があれば社会人、大学の試合観戦に行くのが落合氏の日常だが、チームのスカウトとともに行動することはなく、試合中に座っている場所も別。監督だけでなくスカウトも、誰を指名する計画でいるのかを直前まで知らないという。落合...
記事全文を読む→