春のGⅠシリーズが続いており、4月28日は京都で天皇賞・春、翌週の5月5日には東京でNHKマイルCが行われる。春の盾はスタミナを競う芝3200メートル戦で、現在では世界的にみてもマレな長丁場のGⅠ戦だ。古式豊かな日本的なレースと言っていいが...
記事全文を読む→水戸正晴
桜花賞、皐月賞と牡牝クラシック第一弾が終わり、開催は東京、京都に移る。4週続いたGⅠ戦も小休止。東京ではオークストライアルのGⅡサンスポ賞フローラSが行われる。4年ほどフルゲート(18頭)割れの競馬が続いているが、今年はどうだろう。桜花賞組...
記事全文を読む→4月14日に牝馬クラシック第1弾・桜花賞が阪神競馬場で行われるが、今回は、その翌週に中山で開催される皐月賞の予想もお届けする。両GⅠとも毎年フルゲート(18頭)で行われており、激しくも見応え満点のレースが展開されている。阪神も中山も小回りコ...
記事全文を読む→春のGⅠシリーズ第2弾は、17年にGⅠに昇格して8年目を迎える大阪杯。芝2000メートル戦が重視されるのは、世界的な傾向だ。スピードがあり、それなりに持久力が備わっていなければ勝ち切れず、その両方を兼ね備えているからこそ、種牡馬としての価値...
記事全文を読む→先週末にフラワーCとスプリングSが行われ、桜花賞と皐月賞の主要な前哨戦が終わった。いよいよクラシックが目前に迫ってきたが、同時に今週から春のGⅠ戦がスタートを切る。高松宮記念は春のスプリント・チャンピオンを決定する一戦。ノビシロある将来性豊...
記事全文を読む→今週のメインは、東西共にGⅠの前哨戦。東は中山で皐月賞トライアルのスプリングSが行われる。クラシックの有力どころは絞られつつあるが、それでも、まだノビシロ十分の素質馬が控えている。スプリングSは、そうした厩舎期待の評価の高い馬も少なくない。...
記事全文を読む→弥生賞ディープインパクト記念とチューリップ賞が終わり、クラシックの蹄音が一段とかまびすしくなってきた。そして今週の日曜日には阪神で桜花賞トライアルのフィリーズレビューが行われ、いよいよ春本番が近いことを告げてくれるだけに、競馬を生業にしてい...
記事全文を読む→3月を迎え、いよいよクラシックの蹄音が響くようになってきた。今週は皐月賞の前哨戦・弥生賞ディープインパクト記念(3着馬までに優先出走権が与えられる)が中山のメインとして行われる。実績的にはGⅢ京都2歳Sを制し、GⅠホープフルSで僅差2着のシ...
記事全文を読む→関東は再び中山に舞台が移り、4月14日の皐月賞まで重厚なレースが続く。その開幕を飾るのは、伝統ある中山記念。1カ月後に行われる大阪杯を目指している馬や、マイル路線を歩む馬も少なくなく、顔ぶれは多彩。例年に比べて頭数もそろいそうだ。超一流と言...
記事全文を読む→毎週、明け3歳馬による争いが繰り広げられている中、2月11日は東京競馬場で共同通信杯がメインとして行われる。ここで勝ち負けして皐月賞を制した馬は少なくない。勝ち馬ではゴールドシップ、イスラボニータ、ディーマジェスティ、エフフォーリア、2着馬...
記事全文を読む→東京開催は2週目となり、メインは東京新聞杯が行われる。春のマイル王決定戦、安田記念(6月2日)を見据えている馬は、すでに手中にしている賞金が多く、この時期は鋭意休養中。なので第2、第3グループによる争いとなるが、マイラーの層は厚く、毎年のよ...
記事全文を読む→今年は正月早々、3日間開催があったことから中山競馬は先週で幕。舞台は今週から東京に移る。その開幕週のメインは根岸Sで、周知のように今年最初のGⅠフェブラリーSのトライアルレースである。一線級の顔は見られず、第2、第3グループによる争いになる...
記事全文を読む→今年はしょっぱなから3日間開催があるなど慌ただしく過ぎていき、早いもので正月の中山開催は今週で幕。その最後を飾るのは、アメリカジョッキークラブカップだ。3月末に行われるGⅠ大阪杯への一里塚的なレースとなっただけに、ここ数年、顔ぶれがそろって...
記事全文を読む→今週は中山で京成杯、京都で日経新春杯がメインとして行われる。京成杯は暮れのホープフルSと同じ舞台で争われる明け3歳馬による一戦。ホープフルSほどの顔ぶれではないにせよ、皐月賞に直結するだけに、注目に値するレースだ。実際、昨年の覇者ソールオリ...
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