●ゲスト:石破茂(いしば・しげる)1957年、鳥取県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。三井銀行(現・三井住友銀行)入行。86年、衆議院議員に全国最年少で初当選(当時29歳)。2002年、第一次小泉内閣の時に防衛庁長官で初入閣し、その後も...
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合格メールには、宣誓書も添付され、〈他の塾生に対して、他の政党や政治団体への勧誘、宗教上の布教や勧誘、営業活動等を一切行いません〉など6項目が並べられている。政治部記者はこう説明する。「東京10区の投開票が行われた日、記者団が若狭氏当選につ...
記事全文を読む→「シン・ゴジラ」の勢いが止まらない。観客動員は累計約344万人、興行収入は遂に53億円を突破した。サイリウム・仮装OKの発声可能上映、女性客限定上映などのイベント企画も好調で、今週末からはゴジラシリーズの聖地でもある「TOHOシネマズ日劇」...
記事全文を読む→7月末に公開された映画「シン・ゴジラ」が大ヒットを記録している。「新世紀エヴァンゲリオン」で知られる庵野秀明氏が総監督と脚本を務めた同作品。主演の長谷川博己らの熱演に加え、非常事態に対処する政府内での会議の模様など、リアリティを追求した描写...
記事全文を読む→◆今週のキーマン:石破茂〈いしば・しげる〉(地方創生担当相)●57年生まれ、鳥取県出身。慶応大学法学部卒。93年、自民党を離党し新進党結党に参加した後、96年に復党。防衛相、農水相、自民党幹事長を経て現役職に。一から出直しの「戦略なき軍事オ...
記事全文を読む→ところで、さまざまな駆け引きを展開しての内閣改造の最大の目的は、徹底的な「石破潰し」にあった。自民党中堅議員の秘書が苦笑する。「党人事と金庫を握り、NO2の地位である幹事長を長くやらせると党の実権を強奪してしまいかねない。安倍総理にとっては...
記事全文を読む→そこまで安倍総理が石破氏にライバル心を燃やすのは、ただ脅威を感じているだけの話ではなく、“怨念”すら感じられる。有馬氏によれば、「総裁選を戦った、それも脅かされた相手を好きになれないでしょう。また、第一次安倍内閣の時には、テレビ番組で『(辞...
記事全文を読む→テリー日本の現代の軍事問題に関しては、やはり石破さんが第一人者ですけど、どうして軍事に関心を持つようになったんですか。石破私が防衛の仕事をやるようになったのは、北朝鮮を見たからなんですよ。当選2回目の時に北朝鮮に行って、まだ拉致も表に出てな...
記事全文を読む→当然、石破氏もすぐに安倍総理の思惑に気づき“口撃”を開始した。政治部デスクが言う。「安倍総理の『(安保相の適任は)そうはいないよ』という言葉をマスコミを通じて石破幹事長にしつこく当てさせると、石破氏は『(先に名前があがっていた)高村副総裁の...
記事全文を読む→テリー集団的自衛権が想定する国というのはアメリカですよね。石破アメリカだけに限るというものではないのですよ。テリー例えば、どこですか。石破韓国かもしれないし。テリーじゃあ、中国と韓国がもし争ったとしますね。その時はどうするんですか。石破もし...
記事全文を読む→今月3日の内閣改造を巡って、その去就が注目されていたのが、石破茂幹事長の人事だった。新設の安全保障法制担当相への就任を断り、公然と反旗を翻したかと思いきや、最終的に重要閣僚への打診を受諾する腰砕けの結果に。そのウラでは、来年の総裁選を見越し...
記事全文を読む→テリー安倍内閣の支持率が少し下がってきているじゃないですか。世論調査を見ると、集団的自衛権を閣議決定した時の国民への説明がまだまだ足りないという意見が多いですね。石破「集団的自衛権とは何か、政府からの説明でよくわかりましたか」という質問に、...
記事全文を読む→●ゲスト:石破茂(いしば・しげる)政治家。1957年生まれ。鳥取県出身。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。86年、29歳の時に旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選、以来9期連続当選。内閣では、農林水産政務次官(宮澤内閣)、農...
記事全文を読む→「安倍VS石破」の戦いがどうなるのか──。まずは、12年の総裁選を振り返る。「最初の投票は党員・議員を合わせた498票の取り合いで、石破さんは圧倒的な地方票を集め1位になりましたが、過半数を取れませんでした。続く国会議員による決選投票で、安...
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