鈴木氏が語る。「安倍さんは長期政権を狙っていて、ここまでで前半戦を終えたと考えています。安全保障や憲法改正も諦めておらず、解散というカードを切ることを意識し始めています」来年9月の総裁選をにらみ、解散カードを切った時に目の上のたんこぶとなる...
記事全文を読む→石破茂
9月3日に発表されると言われる内閣改造とそれに伴う党人事。注目は、早々に幹事長解任が報じられた石破茂氏の処遇だ。来年9月の総裁選に向け、最大のライバルの封じ込めを狙う安倍総理。無役となるか、子飼いとなって総理の夢を諦めるか‥‥追い込まれた石...
記事全文を読む→「早く結婚したほうがいいんじゃないか」こんな女性蔑視ヤジを飛ばして東京都議会で質問中の塩村文夏議員(35)を“口撃”、当初ヤジを発したのは自分ではないとシラを切りながら、5日後の6月23日になって名乗り出た自民党の鈴木章浩都議会議員。“出頭...
記事全文を読む→錯綜する米軍普天間基地の辺野古移設。地元の名護市では反対派市長が再選を果たし、国と地方の“ねじれ”がまたも発生した。沖縄の民意を無視すべきなのか!?日米関係を悪化させてもいいのか!?この難題に答えを出すべく、俊英の論客4人に専門的見地から“...
記事全文を読む→地獄の業火のような福島県民の怒りは尽きない。中筋氏が被災地に入って感じたのは、ここに来て「帰還は無理かもしれない」と避難民が感じだしたことだ。「南相馬市の居酒屋に入っても、『自分の屋敷は1億や2億で売れるだろうか。いや、5000万がいいとこ...
記事全文を読む→“政界の師”である元総理が公の場で「即時ゼロ」という言葉を使ってまで、現総理に「エネルギー政策」の転換を求めた。この異例の事態に、永田町では「元総理の真意は『脱原発』とは別のところにあるのでは‥‥」とささやかれ始めている。そんな中、元総理の...
記事全文を読む→2月7日の衆院予算委員会には石破氏が、12日の同委員会には進次郎氏が、それぞれ党を代表して質問に立った。全国紙国会担当記者が指摘する。「NHKのテレビ中継も入る予算委で、石破氏や進次郎氏から苦言を呈されはしまいか。そんな不安を抱いていたとさ...
記事全文を読む→満を持しての石破派旗揚げ─。この動きに絶妙のタイミングで呼応してみせたのが、党青年局長として周囲に飛ぶ鳥を落とす勢いを見せつけている小泉進次郎氏(31)だった。1月30日、進次郎氏は党本部で新執行部発足後初となる青年局役員会を開き、夏の参院...
記事全文を読む→当然、石破氏とその周辺はおもしろくない。前出のさわらび会メンバーによれば、この時、グループ内では石破氏を囲む形で、次のような一幕もあったという。「業を煮やしたさわらび会の面々が『かくなるうえは、大将みずから官邸に乗り込み、総理との直談判に及...
記事全文を読む→「アベノミクス」効果なのか、世論調査で70%超という高支持率を獲得している安倍内閣。安定政権への道をまっしぐら、といきたいところだが、水面下では国民には見せられない大ゲンカが勃発していた。内部崩壊を予感させる罵詈雑言抗争の全貌を渾身レポート...
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