米トランプ政権が国・地域別に課す相互関税の「上乗せ部分」の適用停止を決める期限が7月9日に迫る中、高関税措置の見直しを求めて、赤沢亮正経済再生担当相が6月26日にも訪米する。日米交渉担当閣僚としての赤沢氏の訪米は4月以降、実に7回目となる。...
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一方、コメ大臣誕生で、内閣支持率はNHK調査で6%のアップ(5月9~11日時点で33%→6月6~8日時点で39%)、自民党の支持率も26.4%から31.6%へと5.2%も上昇した。自民党の独自調査の結果でも、参院選で自民党議席はやや減少して...
記事全文を読む→通常国会終盤の焦点である石破茂内閣への不信任決議案提出をめぐり、立憲民主党の野田佳彦代表が「見送る調整に入った」と、6月10日付の毎日新聞が報じた。石破首相が、6月15日からカナダで開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)の前後に、野党側...
記事全文を読む→名越今後、日本は激変したアメリカとうまくやっていけますか。藤原安倍政権と石破政権を比較すると、石破政権のほうがトランプとしっかり対応していると思います。名越それは意外です。藤原彼の世界には、敵か部下の2つしかありません。安倍元総理は部下とし...
記事全文を読む→北朝鮮に拉致された全被害者の即時一括帰国を求める「国民大集会」の最中、「石破茂首相が居眠りしていた」と批判する投稿が、X上に動画入りで掲載され、批判のコメントが相次いでいる。「居眠り」動画は、拉致被害者の横田めぐみさん(失踪当時13歳)の母...
記事全文を読む→江藤拓農水相は5月21日午前、石破茂首相に辞表を提出した。5月18日に佐賀市での講演で「コメは買ったことがない。売るほどある」と発言したことが猛批判を浴びた。石破内閣が2024年10月に発足して初めての閣僚更迭で、夏の参院選を前に、石破首相...
記事全文を読む→消費税減税、高額療養費、コメ不足の対策などをめぐり、石破茂首相に対する自民党支持層の不満が高まる状況下、党内の「反石破」に向けた動きが鈍いことも、怒りを増長させる一因となっている。そうした中で、日本の外交力強化に向けた戦略本部が、5月14日...
記事全文を読む→石破茂首相をはじめ、自民党の政治家たちが連休を利用して海外に出ているが、国内では作家でジャーナリストの門田隆将氏が「凄まじい現象が起こっている」とXに書き込んだように、自民党系の候補が市長選で相次いで負けている。4月20日の「ミニ統一選」で...
記事全文を読む→自民党の森山裕幹事長といえば、歴代最長の国対委員長の在職期間が示すように「国対族」、あるいは鹿児島選出ということで「農林族」としても知られるが、実はもうひとつの顔がある。それは財務副大臣や政務官を経験した「大蔵族」でもあるということだ。与党...
記事全文を読む→石破茂首相が4月7日夜の、米トランプ大統領との電話会談を受けて、米側との交渉役を担う担当閣僚として、側近の赤沢亮正経済再生担当相を早期に訪米させる意向であることに対し、自民党内からは失望の声が広がっている。石破首相には党内から、トランプ政権...
記事全文を読む→さて、今後である。総理が辞任したらどうなるか。5月27日から6月2日の間に解散すれば、「6月17日に衆議院選公示・29日に投開票、6月19日に参院選公示・7月6日投開票」は法的に可能ではある。ただ都議選が6月13日に告示・22日投開票なので...
記事全文を読む→問題の食事会には総理のほか林官房長官と官房副長官の橘慶一郎衆院議員、青木一彦参院議員も同席していたようで、商品券配布は青木副長官のアイデアだったらしい。青木議員は、内閣官房長官などを歴任し「参院のドン」「気配りの人」といわれた故・青木幹雄氏...
記事全文を読む→この男もハズレか!10万円商品券配布に続き、予算成立後の物価対策発言を撤回・謝罪するブレぶりで、内閣支持率は凋落の一途。石破降ろしのうねりは今どうなっているのか。永田町歴20年超のベテラン政策秘書が渦中の議員会館から緊急寄稿する!3月13日...
記事全文を読む→超党派の国会議員で作る「日中友好議員連盟」が、4月27日から中国を訪問する。自民党の二階俊博元幹事長の後任として議員連盟会長に就任した森山裕幹事長としては、1月に続き今年2度目の訪中となる。報道では、日本産水産物の早期の輸入再開などの懸案解...
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