事実上の総理大臣を決める自民党総裁選は「安倍vs石破」の“タイマン勝負”の構図だが、下馬評どおり「安倍1強」は崩れず、すでに“消化試合”の秋風が漂う。そんな中、いまだ支持候補を鮮明にしない小泉進次郎氏を巡り、水面下でのバトルは激化しているよ...
記事全文を読む→石破茂
9月7日に告示される「自民党総裁選」は、石破茂氏を抑え、安倍晋三総理の勝利が予想されている。「もちろん安倍総理が優位なのは間違いありません。しかし、まだ100%勝負が決まったわけではありません。何が起こるかわからないのが選挙です」と、“波乱...
記事全文を読む→8月26日、安倍晋三総理は鹿児島県で自民党総裁選出馬を表明した。3選を可能にするルール変更をしたからには、負けるわけにはいかない。出馬表明までに自民党各派閥の支持を取りつけ、一騎打ちとなる石破茂元幹事長に対して、圧倒的な優勢を保っている。そ...
記事全文を読む→「まさかここまで似ているとは…」自民党の石破茂元幹事長が披露したアニメキャラの扮装に驚きの声が上がっている。4月1日、鳥取県倉吉市で行われたフィギュア展示施設完成披露イベントでのこと。来賓として出席した石破氏は、何と漫画「ドラゴンボール」の...
記事全文を読む→総理夫人が引き起こしたとも言える文書改ざん問題以降、時事通信が3月9日から12日に実施した世論調査で、内閣支持率は39.3%に急落。“危険水域”を危ぶむ声も聞かれ、安倍政権の尻に火がついた。そんな中、不機嫌さを隠さないのが、いちばんトバッチ...
記事全文を読む→今年の政治日程で大きな目玉となる自民党総裁選。安倍晋三総理(63)の3選確実と思いきや、キーマン・小泉進次郎氏(36)が「新総理」を担いで「安倍下ろし」に動く!昨年10月の衆院選で大勝して、政権運営の基盤をガッチリ固めた安倍総理。民主党から...
記事全文を読む→18年、安倍首相の最大目標は、9月の自民党総裁選で3選を果たすこと。それは首相の側近議員も認めるところだ。この目標を達成すれば、あと3年間を首相として過ごせる。長期政権を実現して、憲法改正を推し進めたいと考えているからだ。安倍首相本人も12...
記事全文を読む→来日3日間の日程を終えたアメリカのトランプ大統領。日米首脳会談では、北朝鮮対応や経済問題が話し合われたが‥‥。「必ずしも(アメリカ)国民の全幅の信頼を得ていない政権であることはよく認識すべきだ」と、安倍首相の日米外交に注文をつけたのは石破茂...
記事全文を読む→一方の小池氏も「安倍一強政治を許すべきではない!」などと意気軒高だったが、これも巧妙に計算された政治パフォーマンスだったという。大物政治記者が続ける。「安倍総理は選挙期間中にもホットラインで小池氏に電話を入れ、『あなたの悪口は(小泉)進次郎...
記事全文を読む→「意外に知られていないことだが、安倍さんと小池さんは93年の総選挙で初当選を果たした同期組。政治的な思想や信条もいわゆる『右寄りのタカ派保守』で、政界では少数派ゆえに、同志としての結びつきは今なお変わらず強い。事実、小泉(純一郎)内閣で安倍...
記事全文を読む→ベテラン政治記者によれば、「初の女性総理の座を狙う小池氏は今、3つの極秘シナリオを頭に描いている」具体的に解説してもらおう。「まず、全てのシナリオに通ずる大前提は、小池氏がこの総選挙での出馬を見送った以上、女性総理を狙えるチャンスはさらに次...
記事全文を読む→テリーアメリカのトランプ大統領に、どんな印象を持たれていますか?石破実際に会ったことはありませんが、アメリカの友人は「彼はサスペンスとディール(取り引き)の大統領だ」と言ってますね。「相手を緊張と不安に陥れて、不安定な心理状態の時に取り引き...
記事全文を読む→テリーでは、北朝鮮問題に関してはいかがですか。韓国の文在寅大統領は、基本的に融和政策の方向で、金正恩委員長との対話も辞さないと言っていますが。石破当事者は北朝鮮のように見えますが、実はこの問題の本質は米中関係にあるんです。だから米中で北朝鮮...
記事全文を読む→テリー僕、先月24日と25日の集中審議をずっと見ていたんですけど、とにかく自民党の人たちがカッコ悪い、という印象が強くて。加計学園に関しては、正直言って答えがあるにもかかわらず隠そうとするから、安倍総理はもちろん、自民党全員が滑稽に見えて。...
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