会社の上司で発言がブレる人がいるとしよう。部下の評価は「ダメな上司」ということになるが、これが一国の総理大臣だったら深刻だ。残念ながら、わが国はそういう人物を総理大臣に選んでしまった。自民党新総裁・石破茂氏のことである。石破氏は衆院の早期解...
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菅義偉前総理が自民党の副総裁に就くことについて、安倍晋三シンパからは猛反発が起きている。石破茂総裁が安倍氏の「天敵」であったことはよく知られている。その石破氏の総裁選出に菅氏が影響力を行使しただけでなく、石破氏から請われて(釣られて?)、そ...
記事全文を読む→自民党総裁選に出馬している石破茂元幹事長は「後ろから鉄砲玉を撃つ男」の異名をとる。このため、国会議員の間で評判が悪い。党員党友票では1位の見込みだが、議員票は伸び悩んでいる。陣営は「国会議員は民意を受け止めるべきだ」とアピールするが…。石破...
記事全文を読む→「これが最後だというから、最後ぐらいは当選させてあげたい」と語る自民党支持者がいるという石破茂氏は総裁選において、党員からの支持は抜群だ。ところが党内での支持率、議員の間での人気がやたらと低いのはなにゆえか。まさかの「裏切り者」まで出たその...
記事全文を読む→左翼メディアご用達のジャーナリストとして知られる、青木理氏。元共同通信記者で、現在はリベラルな高齢者が好む日曜朝の番組「サンデーモーニング」(TBS系)でコメンテーターを務める。毎日新聞は2021年、10年間レギュラーコメンテーターを務めた...
記事全文を読む→9月12日に告示された自民党総裁選(9月27日投開票)は「小泉進次郎元環境相と石破茂元幹事長による決選投票となり、小泉氏が当選する可能性が高い」との見方が多い。小泉氏の知名度は抜群ではあるものの、「進次郎構文」と揶揄されるように、発言が不安...
記事全文を読む→自民党総裁選(9月27日投開票)に立候補を表明した小泉進次郎元環境相が9月8日に横浜市内で街頭演説した際、応援に駆け付けた菅義偉前首相がマイクを握り、「小泉さんに日本の舵取りを託したい」と述べて、小泉氏支持を正式に表明した。自民党内では菅氏...
記事全文を読む→9月27日投開票の自民党総裁選で誰が次期総裁になるか、その行方が注視されるが、同党所属衆院議員の視線はその先にある。つまり、新総裁が首相に就任して直ちに衆院の解散・総選挙に踏み切る、との観測が強まっているからだ。ここにきて浮上しているのが、...
記事全文を読む→候補者が乱立する自民党総裁選。ここにきて突如、有力候補として認知され始めたのが、大蔵省財務官僚出身で旧二階派の小林鷹之氏だ。石破茂氏、高市早苗氏…など、国民がよく知る名前が候補者に並ぶ中、お茶の間では「小林って誰?」と話題になりつつある。候...
記事全文を読む→メディアの世論調査では「次の総理大臣」として、常に上位に名前が挙がる自民党の石破茂氏だが、岸田文雄総理の総裁選への不出馬表明を受けて、8月14日に訪問先の台北で、「総裁選に推してやろうという方々が20人おられれば出馬したい」と明言した。いま...
記事全文を読む→「もう、この男しかいない」「全国民必読の一冊、緊急出版!」との謳い文句で、一冊の本が8月7日に発売された。著者は自民党元幹事長の石破茂衆院議員だ。もちろん、9月の党総裁選を意識しての出版である。そのタイトルは「保守政治家わが政策、わが天命」...
記事全文を読む→自民党の小泉進次郎元環境相が中小企業や書店を視察するなど、露出の頻度を増やしている。共同通信はこれを「9月の党総裁選を意識した動きだとの見方が党内で出ている」と伝えた。出馬に意欲があるということだろう。7月29日には神奈川県横浜市の会社を訪...
記事全文を読む→立憲民主党の野田佳彦元首相は9月の党代表選について、国民に関心を持ってもらうための考えを明らかにした。ただ、党内からは、「その前に7月の都知事選での惨敗の総括をする方が先では」(中堅議員)との声が出ている。野田氏はこのほど公開されたYouT...
記事全文を読む→そしてラストの条件は、「萩生田光一前政調会長(60)の要職再抜擢」なるウルトラCだという。かつて「安倍派5人衆」の一翼を担った萩生田前政調会長は現在、裏金問題による1年間の党役職停止処分中のため、実現させたとしても処分明けのタイミングで、と...
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