八冠もつらいよ――。藤井聡太八冠が12月5日、竜王戦第6局の舞台となるはずだった秋田県入りした。この対決で振る舞われる予定だった「ご当地グルメ」と冬の花火、そして鉄道好きの藤井八冠のために、JR大曲駅駅長と除雪車の運転を堪能した。竜王戦では...
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将棋の藤井聡太八冠に強力なライバルが登場した。18歳の最年少棋士・藤本渚四段が12月4日、大阪・関西将棋会館で行われた「第65期王位戦」の予選で井田明宏四段と対局し、93手で勝利した。藤本四段はこれで今年度の成績を31勝6敗とし、1位の藤井...
記事全文を読む→目標額の倍額達成だ――。日本将棋連盟会長の羽生善治九段が、「新将棋会館」建設のためのクラウドファンディング第5期で、目標額1億円の倍以上となる2億円以上が集まったと報告した。羽生会長は、次のように謝意を述べている。「新将棋会館クラウドファン...
記事全文を読む→藤井聡太八冠が香川で電車の運転や車掌を体験し、ファンの注目を集めている。竜王戦を制し3連覇を果たした藤井八冠は11月26日、香川県琴平町で行われた竜王祝賀会に出席。自身の対局を解説したり、香川の日本酒やうどんなどのグルメを堪能した。あいさつ...
記事全文を読む→前人未踏の八冠を達成した藤井聡太竜王(21)。八冠防衛の初戦では、伊藤匠七段(21)との同級生対決を4連勝で制し、格の違いを見せつけたのだが‥‥。将棋ライターが竜王戦第4局を振り返る。「初日は、藤井竜王が持ち時間を2時間ビハインドする苦しい...
記事全文を読む→工場まで新設した「ぴよりん」以来のブームの予感――。11月10日から北海道小樽市で行われた、将棋の竜王戦第4局を制した藤井聡太八冠。これで同タイトル3連覇と初の八冠防衛、さらにタイトル戦19連勝で大山康晴十五世名人の記録に並んだ。その藤井八...
記事全文を読む→11月上旬に行われたNHKと民放各社の世論調査では「不支持」が過半数となり、危険水域に入った岸田内閣。不人気の原因など、評論家でなくても全ての国民が知っている。「やることなすことドケチ」な上に「口を開けば増税」だからだ。なにしろ岸田内閣が言...
記事全文を読む→AI将棋は急速な進化を遂げている。挑戦者の伊藤匠七段がカド番で迎えた第36期竜王戦7番勝負の第4局は、初日の11月10日午前から目が離せない展開となった。前回の長考続きの対局とは対照的に、目まぐるしく駒が動く。対局とともに注目されるのが、藤...
記事全文を読む→空前の将棋ブームの功労者は、藤井聡太八冠だけじゃない。好敵手の永瀬拓矢九段や日本将棋連盟の羽生善治会長の存在も大きいのだ。羽生会長は10月28日放送のABEMA「NewsBAR橋下」に出演。自らと藤井八冠の世代間ギャップと違いについて言及し...
記事全文を読む→これがヒリヒリするような防衛戦で培った経験の差なのか。初日は互角の戦いに見えた将棋の竜王戦第3局だが、2日目は藤井聡太八冠の攻めに終始した。藤井八冠は終局後、こう振り返っている。「相掛かりから序盤で一歩を取らせるような形になって、その代わり...
記事全文を読む→〈申請していた日本将棋連盟の5級認定状が来ました!羽生善治会長の署名入りです!〉俳優の田辺誠一が自身のブログで、日本将棋連盟の5級に昇格したと明かした。過去にドラマで棋士を演じた田辺が将棋に再びハマッたのは、今年2月から3月にかけて繰り広げ...
記事全文を読む→将棋の渡辺明九段が10月18日、Xを更新し、NHKの桑子真帆アナに「激おこ」した理由を明かした。渡辺九段は「昨日の番組最後でまともに答えなかったのはウケ狙いではなく機嫌が悪かったからです」と釈明。「今後は周りに迷惑をかけないように心掛けて、...
記事全文を読む→京都の仁和寺(にんなじ)といえば、徒然草に登場するお調子者「仁和寺の法師」を思い出すが、今でいう観衆ウケを狙ってやらかす「痛いYouTuber」みたいなキャラだったのだろう。その仁和寺が鈴虫の音とともにスモークとイルミネーションで幻想的に浮...
記事全文を読む→藤井聡太竜王・名人が八冠になって初の防衛戦、10月17日の竜王戦第2局1日目が始まった頃、X(旧Twitter)上のあるつぶやきが、ユーザーの爆笑をさらった。つぶやきの主は、元女優で日本将棋連盟・羽生善治会長の理恵夫人のアカウントだ。〈先日...
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