タイトル獲得通算100期まであと1期としている将棋界のレジェンド、羽生善治九段が「決断」の時を迎えている。3月6日に大阪・関西将棋会館で行われた第83期順位戦B級1組、最終13回戦で大橋貴洸七段と対局。102手で投了し、4勝8敗でB級2組へ...
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将棋の藤井聡太八冠に強力なライバルが登場した。18歳の最年少棋士・藤本渚四段が12月4日、大阪・関西将棋会館で行われた「第65期王位戦」の予選で井田明宏四段と対局し、93手で勝利した。藤本四段はこれで今年度の成績を31勝6敗とし、1位の藤井...
記事全文を読む→前人未踏の八冠制覇を達成した異次元の棋士・藤井聡太に称賛の声が相次いでいる。藤井が永瀬拓矢王座に挑戦した第71期王座五番勝負の第4局は、持ち時間を使い果たした両者が終盤、1分将棋に入ると、永瀬が痛恨のミス。AIによる勝利確率がわずか1%と敗...
記事全文を読む→このシリーズ記事の通しタイトルのごとく、まさに「壮絶」と「スキャンダル」を掛け合わせたドロ沼の不倫暴露騒動があった。それが1998年に勃発した、元女流棋士でタレントの林葉直子と中原誠永世十段(当時)との間の、妊娠・ストーカー騒動だった。林葉...
記事全文を読む→囲碁の仲邑菫(なかむらすみれ)女流棋聖(14)が、活動拠点を日本から韓国に移す意向であることが報じられている。韓国棋院はこれまで何人もの世界王者を輩出しており、仲邑はすでに棋士登録を申請しているという。仲邑は2019年4月にプロ入り。史上最...
記事全文を読む→今季の中日ドラゴンズはリーグ最下位を抜け出せず、立浪和義監督が選手に「米禁止令」を出していたことまで報道されたことから、契約年数がまだ残っているにもかかわらずファンから早くも「次の監督」を望む声が上がっている。そんな中、意外な人物も中日に「...
記事全文を読む→絶対王者らしくない対局だった。藤井聡太七冠は8月15・16日の両日、佐賀県嬉野市で行われた「王位戦」第4局で挑戦者の佐々木大地七段に敗れ、シリーズ成績を3勝1敗とした。奇襲があったとはいえ、挑戦者の角でグイグイいく常勝戦法を防げなかったのは...
記事全文を読む→7月20日、33歳の元妻と68歳の元妻の父親に対し、頭をクワで殴りつけて殺害しようとした疑いで逮捕された元プロ棋士・橋本崇載容疑者。橋本容疑者は同日午前7時頃、滋賀県大津市内にある元妻の自宅に窓から侵入。2人を襲ったが、元妻の父親により取り...
記事全文を読む→日本将棋連盟が発行する「免状」が将棋ファンの間で人気を集めている。日本将棋連盟が発行するアマチュア向けの正式免状は「段位を公認する証し」として申請者に授与されるもの。免状には将棋連盟の会長、名人、竜王の毛筆による直筆著名が記されるが、これが...
記事全文を読む→7月18日、将棋の八大タイトルの1つである「棋聖戦」五番勝負の第4局が新潟市西蒲区岩室温泉の老舗旅館で行われ、藤井聡太七冠が挑戦者の佐々木大地七段に勝利。3勝1敗とし、「棋聖戦」4連覇で今年度2つ目のタイトル防衛に成功した。配信したABEM...
記事全文を読む→6月28日の将棋王座戦挑戦者決定トーナメント準決勝で羽生善治九段に勝利し、決勝進出を決めた藤井聡太七冠。年初に行われた王将戦七番勝負以来の対戦となった本局は、互いに持ち時間が切迫する攻防戦が繰り広げられたが、最終局面で藤井が攻めへ転じ、その...
記事全文を読む→前人未踏の八冠を目指す将棋の藤井聡太七冠に、強力なライバルが出現した。6月23日に行われた第94期「ヒューリック棋聖戦」第2局で、佐々木大地七段が111手で藤井に勝利し、対戦成績を1勝1敗とした。これで両者の通算対戦成績は3勝3敗とまったく...
記事全文を読む→史上初の八冠に期待がかかる将棋の藤井聡太七冠。6月23日に行われた「棋聖戦」五番勝負の第2局で敗れ、シリーズ成績は1勝1敗に。注目の第3局は7月3日、静岡県沼津市の沼津御用邸で指される。そんな藤井七冠は、28日に羽生善治九段との王座決定戦の...
記事全文を読む→妙な「虫」に引っ掛かるのだけは避けて欲しいものだ。6月1日、第81期名人戦第5局を勝利し、史上最年少となる20歳10カ月で名人位を獲得。同時に羽生善治九段以来2人目となる七冠を達成した藤井聡太。現在、永瀬拓矢王座への挑戦を目指し王座戦挑戦者...
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