首都直下型大地震

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(8)総括!地震に最も強い建物とは

本連載〈番外編〉の最終回は、総括の意味を込めて、地震によるリスクが最も低い建物とは何か、すなわち地震に最も強い建物とは何かに、ズバリ迫りたい。結論から先に言えば、資産価値や耐震性など、あらゆる点で「最強」と言えるのは「壁式鉄筋コンクリート造…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(7)壁式構造建物の「倒壊メカニズム」

壁式構造は床や壁や天井を構成する耐力壁だけで建物を組み上げていく構造形式で、主に鉄筋コンクリート造の建物(マンションなど)で、この構造形式が採用されている。具体的には、鉄筋コンクリート製の分厚い壁(耐力壁)を床⇒壁⇒天井(床)⇒壁⇒天井…と…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(6)ラーメン構造建物の「倒壊メカニズム」

建物の構造には、大別して「ラーメン構造」と「壁式構造」がある。このうち、今回はラーメン構造の建物が地震の揺れをどのように吸収するのか、そして最終的にはラーメン構造の建物がどのように崩壊、倒壊していくのか、そのメカニズムを紹介してみたい。ラー…

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あの阪神・淡路大震災も引き起こした…恐怖の「台湾地震」が誘発する「南海トラフ」危機

日本に巨大地震が迫っているのか──。9月18日午後2時44分(日本時間同3時44分)、台湾東部で震度6強、マグニチュード(M)6.9の地震が発生。1人が死亡、146人が負傷した(19日時点)。現地ではこの数日前から地震が相次ぎ、前日にもM6…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(5)土地を売り払っても残る「巨額の借金」

鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造のマンションに比べて、木造の住宅は基本的に地震に弱いとされている。そのため、木造の建物については、新耐震基準の施行から19年後に定められた「2000年基準」によって、耐震強度がさらに強化された。しか…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(4)マンションが「粗大ゴミ」と化す時

倒壊や崩壊という最悪の事態に至らなかったとしても、マンションが大地震による大きな揺れを受け、構造体部分が補修不能な損傷を被った場合には、そのまま住み続けることは不可能となり、取り壊しや建て替えが必要になってくる。最もポピュラーな鉄筋コンクリ…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(3)新耐震基準の「本当の意味」とは

新耐震基準は「大規模地震(震度6強~7程度の揺れ)に対しても、人命に危害を及ぼすような倒壊などの被害が生じないことを目標とした構造基準」であり、震度5強程度の揺れに対しても「ほとんど損傷しない構造基準」と定義されている。また、その後、木造の…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(2)旧耐震基準の「本当の意味」とは

旧耐震基準に該当する建物は、鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、木造のいかんを問わず、「おおむね81年までに建てられた建物」と考えていい。ただし、82年や83年など、81年以降に建てられたものであっても、建築確認申請日が81年6月1…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く〈番外編〉虎の子の資産にもたらすリスク(1)阪神・淡路大震災で建物の実態は…

6月4日に配信を開始した本連載の〈本編〉では都合22回にわたり、東京都が10年ぶりに公表した「首都直下地震等による東京の被害想定報告書」の大ウソを暴いた。今回からはその〈番外編〉として、「大地震が虎の子の資産(戸建てやマンションなどのマイホ…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く(22)「全滅してからの方が再整備はやりやすい」というアキレた「破滅と終末」待望論

当連載では都合21回にわたって都防災会議による新被害想定の大ウソを暴いてきたが、本編の締め括りとして、その舞台裏で秘かに囁かれ続けてきた「カタストロフ待望論」について記しておきたい。「カタストロフ」とは「破滅」「破局」「終末」などを意味する…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く(21)離島を襲う「28メートル巨大津波」で観光客もろとも…それでも死者数「極少試算」の超ノーテンキ

南海トラフ巨大地震(マグニチュード9クラス)が発生した際、島嶼部(大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島、父島、母島)を襲うことになる「津波被害」について、都の防災会議はその「最大死者数」を678人(地震が冬の昼に…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く(20)圧死・焼死・餓死をかろうじて免れた「帰宅困難者」に待ち受ける絶望と愁嘆

今回の新被害想定は都心南部直下地震における帰宅困難者の最大数(正午に地震発生)を約450万人と見込んでいる。しかし、都の元総務局総合防災部幹部は、「その最大帰宅困難者数は、都内や都外からの昼間滞留者数をベースに弾き出されたものですが、実はこ…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く(19)阿鼻叫喚の惨劇!エレベーター閉じ込めで「本当に起こること」を隠蔽

東京都の新被害想定によれば、都心南部直下地震で停電などが発生した場合の「閉じ込め」につながり得るエレベーターの予測停止台数は2万2426台(区部2万0414台、多摩2012台)。その上で、都の防災会議は「電力が復旧しても、保守業者による点検…

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東京都「首都直下地震等被害想定」の大ウソを暴く(18)野積みされた遺体が腐乱…収容も身元確認も火葬もままならない「悪臭地獄」

焼死、圧死、放置死、餓死…。前回は建物の倒壊や火災などで犠牲になった大量の遺体が「野ざらし」にされる悪夢について指摘したが、次に浮上してくるのが、それら夥しい数の遺体を「収容⇒身元確認⇒火葬」するための「遺体処理問題」である。今回の新被害想…

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