またしてもプロ野球「あるある話」が成立してしまった。今シーズン序盤からセ・リーグ首位を突っ走ってきた阪神タイガースが、交流戦に入ってズッコケている。5月30日から始まったセ・パ交流戦で、阪神は6月11日までに西武、ロッテ、楽天、日本ハム戦の...
記事全文を読む→プロ野球
阪神の佐藤輝明が崖っぷちに立たされている。6月11日の日本ハムとの交流戦で、今シーズン3度目のスタメン落ちをしたのだ。過去2回(4月13日・巨人戦、4月14日・DeNA戦)では試合途中から出場したが、最後までベンチを温めたのは今回が初めてだ...
記事全文を読む→日本ハムの新庄剛志監督が「冷徹モード」に入った。6月9日、清水優心捕手の出場選手登録を抹消し、2軍に降格させたのだ。清水は6月8日の広島カープ戦、5回二死満塁で右前打からの本塁返球を受けたが、ボールを後逸。さらに、なぜかインプレー中にミット...
記事全文を読む→巨人・菅野智之投手が6月11日の対ソフトバンク戦(PayPayドーム)でようやく今季初勝利を挙げた。本来なら開幕投手のはずだったが「右肘の張り」を訴え、この日が1軍初登板。5回4安打2失点で打線の援護もあり、2対4と勝利した。本人は、「ケガ...
記事全文を読む→野球解説者・落合博満氏のYouTubeチャンネル〈【公式】落合博満氏のオレ流チャンネル〉は、今や登録者数46.2万人。落合氏とスタッフのやり取りをメインにしており、ゲストについては「しばらく考えてない」と口にしていた。だが「その時」は突然、...
記事全文を読む→ところで打者に目を向けると、昨季、史上最年少で三冠王を獲得した“村神様”ことヤクルトの村上宗隆(23)の評価が思わしくない。「守備力に大きな欠陥があります。現状のサード守備ではDH専門でしか使えません。仮に、昨オフに結んだ3年契約を満了して...
記事全文を読む→コロナ禍が明けて、3年ぶりにセ・パ交流戦の遠征先で羽を伸ばしているプロ野球選手たち。ふだんは東京、名古屋、大阪、広島にしか遠征しないセ・リーグ球団の選手たちにとって「未開の地」として有名なのが仙台である。東京から東北新幹線で1時間半、杜の都...
記事全文を読む→同様にトッププロスペクトの評価を受ける選手がもう1人。“令和の怪物”ことロッテの佐々木朗希(21)である。「こちらも登板日に4~5人のスカウトがいるのが常。5月28日のソフトバンク戦にも、バックネット裏にパドレスでアドバイザーを務める野茂英...
記事全文を読む→エンゼルスの大谷翔平がホームランと奪三振の山を築けば、レッドソックスの吉田正尚が連日のマルチヒットで首位打者争いに名乗りを上げる。今まさに、米球界で日本人選手が赤丸急上昇中。次なるプロスペクトを求めて、メジャーの極東スカウトがNPBに一極集...
記事全文を読む→今年で18回目を迎えたプロ野球セ・パ交流戦だが、コロナ禍が明けて3年ぶりに歓楽街に選手たちが繰り出せるようになった。だがこれで、浮き足立つ輩が多いのだ。セ・リーグ球団の選手の間で圧倒的に人気が高いのは、ソフトバンクの本拠地・福岡と日本ハム戦...
記事全文を読む→阪神の独走ムードが漂っていると、このコラムで書いた途端、勢いが加速した。7連勝で黒星ひとつ挟んで破竹の9連勝。5月は月間勝利数の球団タイ記録となる19勝をマークした。岡田監督は笑いが止まらん。やることなすこと、すべてうまくいっている。いやむ...
記事全文を読む→プロ野球交流戦が中盤を迎え、今年もこれまで様々な有名人が始球式に登場し観客を沸かせた。6月6日にZOZOマリンスタジアムで行われた「ロッテ対ヤクルト」では、女子スキージャンプの高梨沙羅が登場。「打者・佐々木朗希」と対決し残念ながらボールは捕...
記事全文を読む→プロ野球セ・パ両リーグは6月8日、5月の「大樹生命月間MVP賞」を発表。セの投手部門は阪神の大竹耕太郎投手、野手部門では中日の細川成也外野手が受賞した。一方、パの投手部門は日本ハムの加藤貴之投手、野手部門は日本ハムの万波中正外野手が選出され...
記事全文を読む→貯金街道を爆走するどんでん様も、さすがにブチ切れた!阪神は6月8日、敵地での楽天戦で9回逆転サヨナラ負け。大失態を引き起こした抑えの湯浅京己に、岡田彰布監督は、「別に辛抱なんかする必要あるか」と降格処分も辞さない構えだ。前日の試合を14安打...
記事全文を読む→