阪神は交流戦を9勝15敗で終え、最多9まで増やした貯金を全て吐き出しました。ですが、交流戦終了時の勝率5割は、私にとっては想定内の数字。首位の巨人まで5.5ゲーム差は十分に巻き返し可能な位置です。ただ、懸念されるのは、勝負の夏場以降を見据え...
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今の打撃スタイルで最終成績を予測すると、打率2割6~7分、ホームランが20~25本ぐらいでしょう。4番打者がこの数字で優勝争いできるかどうか。首脳陣からすると、不安な数字です。あとは、ここ一番の勝負を決める一打が増やせるかどうかです。単純に...
記事全文を読む→阪神の主砲・ゴメスが5月中旬からヒゲを伸ばし始めました。内容は明かしていませんが、目標達成に向けての願掛けということのようです。彼の古巣のレッドソックスも昨季、チーム内でゲン担ぎにヒゲを伸ばすことが流行し、ヒゲ軍団としてワールドシリーズを制...
記事全文を読む→4月8日(日本時間9日、ヤンキースのイチロー(40)が日米通算で3018試合出場を果たし、これまでプロ野球最多出場記録の3017試合を誇っていた、野村克也氏(79)の記録を塗り替えた。ところが、イチローが記録更新に際して発したコメントは素っ...
記事全文を読む→残念な不祥事が起きました。今季使用されている統一球の飛びやすさを示す反発係数が、アグリーメントで定める数値を超えていたことが発覚しました。つまり、開幕からルールに適合しない「飛びすぎる」違反球で試合が行われていたのです。ボールを製造するミズ...
記事全文を読む→セ・リーグの他球団に目を向ければ、前評判の高かった巨人と広島が好スタートを切りました。広島はチームバランスが整っています。エースと4番、センターラインの守りという優勝チームに必要な条件を備えています。やはり前田健太という絶対的エースを持って...
記事全文を読む→プロ野球が開幕して、各球団が10試合以上を消化しました。悲喜こもごものスタートを切りましたが、我が阪神タイガースはベンチもナインも落ち着かない戦いぶりが続いています。投手陣が先発、リリーフ陣ともにピリッとせず、大量失点するケースが多かったか...
記事全文を読む→「今、掛布や田淵のようなバッターが阪神にいればなぁ」と、ノスタルジックな思いを強くするファンは多いだろう。はたして「新・ミスタータイガース」は生まれるのか。掛布氏はその定義をこう記している。〈過去の(私を含めた)4人のミスタータイガースを分...
記事全文を読む→掛布氏は「若手の底上げ」のため、まず自宅地下に設けたトレーニングルームに伊藤隼太、森田一成を呼び、極秘特訓を始めた。これも初めて明らかにされるものだ。その様子はこうだ。〈私はスポンジボールを真正面から投げて打たせるというティー打撃を、1人3...
記事全文を読む→阪神・掛布雅之育成&打撃コーディネーターが、著書「新・ミスタータイガースの作り方」を上梓する。若い世代をいかに鍛え、未来の「ミスタータイガース」を作るか。その野球理論と哲学には、阪神再建への秘策が詰まっている。「どないなってんねん!」虎ファ...
記事全文を読む→続いては3位の広島。去年の追い上げを考えれば、今年も上位争いに食い込んでくる可能性は大いにあるでしょう。毎年10勝以上の勝ち星をあげる投手だった大竹寛が抜けたのは痛いものの、投手陣にはエースの前田健太にバリントン、野村祐輔といった面々が残っ...
記事全文を読む→待ちに待ったペナントレースがいよいよ開幕し、さっそく熱を帯びてきたプロ野球。シーズン前哨戦であるオープン戦を終え、各チームとも戦闘モードへ突入し、ファンの方々も応援するチームの熱戦を期待していることだと思います。そんな今回は、シーズン開幕直...
記事全文を読む→投手陣を支える正捕手の阿部慎之助(35)も、3月に首痛を訴え開幕危機すらささやかれていた。「投手をリードしながら主軸を打つのは、肉体的にも精神的にも厳しいものがあると思います。とはいえ、阿部は古田や谷繁ら、球界を代表するキャッチャーに比べて...
記事全文を読む→「各球団は昨季以上に菅野攻略の分析を進めているため、3月28日の開幕戦で阪神が集中打を浴びせて4得点を奪ったように、2年目のジンクスに陥る可能性もありますね」(広澤氏)その開幕戦こそ、打線の大爆発で勝利した菅野だが、先に広澤氏が指摘したよう...
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