さて、大騒乱に見舞われたといえば、やはり6月3日から20日まで交流戦後の休養日を挟んで続いたDeNAの泥沼12連敗である。ところが、意外にもチーム内に沈んだ空気はなかったという。「球団史上初の首位で交流戦に突入、貯金は10ありましたが、12...
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初めてリーグ首位で交流戦開幕を迎えるのは、中畑清監督(61)率いるDeNAだ。昨年こそ勝ち越しているものの、毎年の鬼門となっている交流戦でその勢いは止まるのか。「昨年も広島が失速したように、交流戦を機に快進撃がストップするケースはよくありま...
記事全文を読む→ところで今季は「内憂」ゆえか、これまでのような「爆笑キヨシ語録」がほとんど飛び出さなくなった。「おもしろいことを言わなくなったのは、それだけ必死だからですよ」こう話すのは、球団関係者である。「巨人・原辰徳監督(56)がインフルエンザにかかっ...
記事全文を読む→実は中畑監督と池田社長が大ゲンカに至る「伏線」は昨オフ、すでに露見していた。中畑監督の続投を巡って、池田社長が「やりたいんでしょう」と冷ややかな発言をしたとされる件だ。これで、ただでさえソリの合わない2人が犬猿の仲になった、と報じられている...
記事全文を読む→そんな快進撃の裏で、実は絶好調男も頭を抱える事態が起きていた。さるスポーツ紙、X紙が球団サイドから4月上旬に取材拒否を通告され、中畑監督ら現場が困惑しているのだ。「試合前後の取材エリア立ち入りが禁じられているため、監督、コーチ、選手らの取材...
記事全文を読む→これは「春の珍事」ではなかったのかも──。横浜DeNAの「意外な」快進撃である。覚醒した4番を軸に打線が機能し、大抜擢した新人守護神はフル回転。だが、好事魔多し。ズバッと当たる采配とは裏腹の「ドロドロ内紛」が、絶好調男を悩ませているのだ。4...
記事全文を読む→甲子園で通算51勝(歴代3位タイ)、さらに春夏で計5度の優勝(歴代2位)を誇る、横浜高校の名将中の名将、渡辺元智監督(70)の今夏限りでの勇退というニュースは高校野球界に激震を走らせた。今年のセ・リーグで本塁打王を独走する筒香(DeNA)、...
記事全文を読む→今年もプロ野球が開幕を迎えた!これから半年以上もの長きにわたり、セ・パ12球団が頂点を目指して連日、激しく火花を散らすのだ。まさに今だからこそ、最終ペナント予想をしてみたい。はたして、順当に2強がリーグ制覇を成し遂げてしまうのだろうか──。...
記事全文を読む→5球団で新監督が就任した今年のプロ野球。フレッシュ感があふれる一方で、キャンプも中盤にさしかかれば、次々とトラブルも発生してくるもの。そんな「危機管理」も指揮官の仕事だが、対処しきれず一触即発の事態も多発しているのだ。裏視察隊がキャッチした...
記事全文を読む→いよいよ球春到来。まだキャンプインしたばかりだが、早くも各地で春の嵐が吹き荒れている。地獄耳で情報を集めると、手始めにスーパースターの争奪戦で不穏な空気が流れているというではないか──。「去年は悔しい終わり方をしたが、ゼロからのスタート。こ...
記事全文を読む→実際に阪神も8月7日のヤクルト戦(神宮)で象徴的な展開がありました。1-1の4回無死一、二塁で伊藤隼に送りバントさせ、1点を取りにいく作戦を選択しました。結果的に梅野、歳内が凡退して無得点で終了。その裏の攻撃でヤクルトはイケイケの強行策で一...
記事全文を読む→今夏のセ・リーグのペナント争いは、2つの台風の目が猛威を振るっています。それはDeNAとヤクルト。前半戦で出遅れた両チームが打力を武器に上位チームを苦しめています。巨人、阪神、広島に中日まで含めた上位4チームはダンゴ状態。抜け出すためにはD...
記事全文を読む→DeNAとの2連戦で印象的だったのは、谷繁よりも森繁和ヘッドコーチの“監督”ぶりにあった。谷繁が選手として出場している間は、選手交代はもとより、チームの采配を一手に担う一方、谷繁が監督として手腕を振るう際には、アドバイスを惜しまない。まさに...
記事全文を読む→オープン戦でいよいよ兼任監督としてのベールを脱いだ中日の谷繁元信監督。いきなり、チームが連敗に追い込まれるものの、相変わらず泰然自若の構えだ。その裏では、開幕をにらみ用意周到とも言える「古田ルール」対策があった。「キャンプでの疲れを少しでも...
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