昭和を彩った大投手の中でも「長嶋キラー」と呼べる筆頭は、元大洋の平松政次氏(77)だろう。いかにミスターを苦しめたかは対戦成績で明らかだが、相対するマウンドは余裕綽々とはいかなかった。むしろ、その内心は畏怖の念を抱くばかりだったようで‥‥。...
記事全文を読む→平松政次
大洋ホエールズ一筋で、プロ通算201勝。名球会入りも果たしたレジェンドの1人である元プロ野球選手・平松政次氏と言えば、切れ味鋭く曲がるシュートを武器に持つ。これが「カミソリシュート」と世間から称されたが、その意外なる“名付け親”が出演動画で...
記事全文を読む→元プロ野球選手の江川卓氏、清原和博氏の共通点と言えば、巨人入りを熱望した、根っからの巨人ファンだったことだ。「昭和の怪物」と称された江川氏は、1978年のドラフト会議で阪神、ロッテ、近鉄、南海が1位指名し、抽選の結果、阪神が交渉権を獲得。と...
記事全文を読む→大洋一筋で、プロ通算201勝で名球会入りし、切れ味鋭いシュートから「カミソリシュート」の異名を取った元プロ野球選手・平松政次氏。その平松氏が、元プロ野球選手・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に出演した去る9月...
記事全文を読む→大洋ホエールズ一筋の元プロ野球選手・平松政次氏といえば、1970年と翌71年に最多勝利のタイトルを獲得。2年連続というのは、故・金田正一氏、故・村山実氏、江川卓氏、斎藤雅樹氏といったレジェンドクラスの投手に並ぶセ・リーグ最長タイ記録であり、...
記事全文を読む→甲子園優勝投手で200勝以上を記録したのは、237勝の故・野口二郎氏(中京商⇒東京セネタースなど)と、201勝の平松政次氏(岡山東商⇒日本石油⇒大洋)の2人だけである。PL学園を優勝に導き、今年から巨人の投手チーフコーチ補佐に就任した桑田真...
記事全文を読む→3代目ミスタータイガースとも称された、元プロ野球選手の田淵幸一氏。阪神タイガース1年目に22本塁打、56打点の活躍で新人賞を獲得、1975年には43本で本塁打王に輝き、西武ライオンズに移籍してからも80年には40本以上の本塁打をマークし、広...
記事全文を読む→今大会で春の選抜初出場を果たし、大会6日目の第2試合に登場するおかやま山陽(岡山)。岡山県といえば春も夏も甲子園で優勝しているというイメージが薄いが、ただ一度だけ全国優勝したことがある。それが1965年第37回春の選抜での岡山東商だ。この時...
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