中日ドラゴンズファンに、とんでもない悲報が舞い込んだ。なんと、オーナーには優勝する気も、まして勝つ気もサラサラないとバラされたのだ。昨年は最下位、今シーズンも最下位争いに精を出す中日のリーグ優勝は、落合博満監督時代の2011年が最後。日本一...
記事全文を読む→白井文吾
横浜、中日で活躍した谷繁元信氏が、中日の選手兼任監督に就任したのは、13年シーズンオフだった。だが、14年4位、15年5位と2年連続Bクラス。16年は専任監督となったが成績は芳しくなく、途中休養した。事実上の解任である。森繁和ヘッドコーチが...
記事全文を読む→「世論で決めたりはしない。球団の都合で決める」中日ドラゴンズ・白井文吾オーナーが松坂大輔の去就についてこう語ったのは、9月17日だった。ただし、すでに加藤宏幸球団代表が松坂との直接会談を終えており、「日本球界にとって大事な選手」とこれまでの...
記事全文を読む→中日の内部事情を知る球界関係者が話す。「今年は新外国人のアルモンテ(28)が大成功していますが、中日の外国人獲得ルートは森監督が握っています。監督退任後も、球団は間違いなく外国人の編成を森監督に頼ることになる。ただ森監督の狙いは、そこにとど...
記事全文を読む→チーム編成では失敗しても、指揮官としての評価は絶対的──。独自の手法が反発を呼び、球団の内紛劇の末に失脚することになった「オレ流GM」の前に、リベンジの道が現れた。中日を戦々恐々とさせる「現場復帰」の全貌を明らかにする。年の瀬の中日に激震が...
記事全文を読む→まだ正式発表されていない「落合氏解任」だが、それを匂わせる「状況」はあちこちで散見されていた。スポーツ紙デスクが話す。「毎年必ず訪れていた12球団合同トライアウトに姿を見せませんでした。(11月22日の)球団納会の席次も『格下げ』された。落...
記事全文を読む→4年連続Bクラス、そして19年ぶりのリーグ最下位に甘んじた中日ドラゴンズ。その低迷の元凶とも言われる落合GMがついに、年貢の納め時を迎えた。これまで後ろ盾となってきたオーナーが落合氏に見切りをつけた裏には「NGワード」の存在と、引き金となる...
記事全文を読む→コーチ人事にも、落合氏の責任を問うべき失政は多い。当初、谷繁監督が佐伯二軍監督を打撃コーチに就任させたい考えだったが、落合氏が認めず、谷繁監督が白井オーナーに直訴。結局、折衷案で守備コーチとなった。打撃コーチの席には、チーフ打撃兼野手総合コ...
記事全文を読む→シーズン途中での指揮官電撃解任。勝負の世界ではよくあることだが、中日ドラゴンズにおける「谷繁監督休養」発表には、球団を牛耳るGMの、異様とも言える「オレ流」暗躍があった。それこそが、チームを暗黒球団へと転落させた元凶だったのである。本拠地で...
記事全文を読む→7月2日時点で首位・広島に10ゲームの大差をつけられている中日。観客動員も含めて長く低迷が続いているが、なんとここに来てオーナーみずからGMの解任を明言、燃える男招へいに向けて始動するというのだ。すっぱ抜いた衝撃情報を全部書く!「来年も落合...
記事全文を読む→楽天日本一の立て役者となった田中将大(25)。契約を巡って越年したものの、メジャーに移籍することはほぼ確実。“魔球”スプリットで三振の山を築きそうだ。プロ野球解説者の江本孟紀氏が太鼓判を押す。「ダルビッシュのいるレンジャーズのような打力のあ...
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