芸能
Posted on 2012年02月18日 11:00

TV美女42人が大咆哮!「アイツは絶対許せない」(5)宮里藍→横峯さくら「予選同組NG」

2012年02月18日 11:00

血と汗の練習の末につかんだ勝利、そして歓喜の涙。時にはライバルと爽やかな笑顔で健闘をたたえ合うスポーツ界だが、意外な不協和音も聞こえてきた。

「女子ゴルフ界には『予選ラウンド同組NG』なる約束事が存在するんです」
 こう語るのは、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)関係者である。
「決勝ラウンドは成績などから決まりますが、予選ラウンドはスポンサーや放送局、大物選手の意向が反映された組み合わせになる。露骨に、『アイツだけはイヤ!』という要望はまれですが、関係者を介して伝わってきます。最も有名なのが、宮里藍(26)と横峯さくら(26)でしょうね。悪く言えばせっかち、よく言えばリズミカルなプレースタイルの宮里は、周囲の空気を読めないと、おっとりとしたペースの横峯が大の苦手。宮里が米ツアー中心になってからは、国内戦が限定されてしまうだけに、より気分よくプレーしてもらいたいので、真っ先に配慮されますよ」
 華麗なファッションとセクシーなプレースタイルでオヤジファンを喜ばせるキンクミこと金田久美子(22)も、敬遠されがちだとか。
スポーツライターが話す。
「横峯と同じく、マイペース。そのため、2人が前の組に入ることさえも嫌がる選手が多い。特に金田の地元での試合は、女友達がミニスカにハイヒール姿で応援に駆けつけ、訳もわからず『ナイスボディ!』なんて騒ぐものだから、宮里をはじめ、不動裕理(35)や福嶋晃子(38)のベテラン組から煙たがられていますよ」
 個々のメンタリティがプレーに反映されがちなだけに、ささいなことで関係が悪化してしまうようだ。
 サッカー女子W杯を初制覇して脚光を集めたなでしこジャパンでも、不穏な火ダネが発覚した。サッカー専門誌編集者が話す。
「きっかけは熊谷紗希( 22 )のツイッターですよ。『上下関係ハンパないらしい』『岩渕とか大変らしいよ』というつぶやきを取材する
と、大野忍(28)と岩渕真奈(18)の確執が浮き彫りになってきました。2人は所属した日テレベレーザ時代からソリが合わず、岩渕が『澤2世』とマスコミに書かれ始めた頃から、関係は悪化した。大野は姉のように慕う澤の後継者として、岩渕を認めたくない。胸を叩いて『ここが違いすぎるよ』と、親しい記者に話してたそうです」
 W杯1次リーグで得点に絡んだ岩渕は、取材を受けるミックスゾーンをなぜか無言で素通り。この時も、「どうやら大野に遠慮してというか、恐れての行動、との説が流れました」(前出・専門誌記者)
 ベレーザ関係者が話す。
「OBで解説者の川上直子氏が岩渕に『怖い先輩っているの?』と聞いた時も消えそうな声で『言えません』なんて話し、心配でした。でも、大野がINAC神戸に移籍して1年、やっとチーム内でも伸び伸びとし始めましたよ。最近もマスコミ取材で、『今のチームは何でも話せ、いい雰囲気です。INACだけでなく、うちも取り上げてください』と、明るかった」
 ロンドン五輪で対立が再発し、メダルピンチに陥らなければいいが‥‥。
 不協和音といえば、女子バレーボール「火の鳥JAPAN」も、ざわついている。スポーツ紙カメラマンが話す。
「木村沙織(25)が、まさに孤高のエースって感じでチーム内で浮いた存在です。彼女はサラリーマン社会なら中間管理職、キャプテン荒木とともにチームをまとめなくてはいけない立場なのに、器用に立ち回れない。最大の理由はセッター・竹下佳恵(33)とのコンビネーションが完成できないことでしょう。竹下や山本愛(29)の助言にも、ハイと素直にニコニコ顔で返事をするだけで、実際はマイペース。これには先輩も後輩も愛想を尽かし始めてます。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/7/8発売
    ■530円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク