スポーツ

横峯さくら 夫の影響で“来季米ツアー挑戦”の舞台裏

20150101_08ww

 来季の米女子ゴルフツアーの最終予選会を一発合格した横峯さくら(29)。だが、好敵手の宮里藍とは対照的に、彼女は大の海外嫌いだったはず。日本ツアー通算23勝の元賞金女王は、いったいどうしたというのか。

 横峯の世界挑戦を聞いていちばん驚いた人物が、父・良郎氏(54)だったという。スポーツ紙デスクが話す。

「娘から『米国へ行く』と報告された時、『エッ、子供作るんじゃないの?』と、思わず口にしてしまいそうなほど驚いたそうです。『オレがあんなに行けって言っても行かなかったくせにな』と、複雑な思いを吐露していました」

 そんな彼女に変化の兆しが現れたのは、14年2月の婚前旅行だったという。ゴルフ誌編集者が振り返る。

「バカンスの地として人気のモルディブでの10日間で実に女の子っぽくなったというか、仏頂面が影を潜めた(笑)。インド洋上のリゾート島では裸足の生活で、昼間はマリンスポーツやシュノーケリングを楽しみ、夜は手をつないで星空を眺める日々だったそうです」

 14年4月に入籍したメンタルトレーナーで夫の森川陽太郎氏(33)はゴルフ指導では横峯から恨まれるほどの厳しいノルマを課すが、プライベートでは常にスキンシップを心がけていたという。ゴルフ誌編集者が話す。

「国内ではピリピリしているさくらをオフに海外に連れ出したのも、まずは環境を変えようという意図があった。さらに森川氏は、さくらに海外ツアーを挑戦させたいという思いがあったのです。それには海外嫌いのさくらを改心させる必要があった。で、『海外なら誰もキミを見てないよ』ということを肌で覚えさせようとしたようです」

 ただ、すぐに効果が出るものではなく、4月の米ツアーから帰国後の成績はさんざん。ゴルフ誌編集者が続ける。

「試合中に『色ボケか!』とヤジが飛ぶほどでしたが、7月の米ツアーを挟み、フランスでの9月のエビアン選手権から帰国するとガラッと一変。2人はフランス入りする前にイタリアのミラノに寄り、森川氏がかつてサッカー選手として過ごした思い出の地を観光、夜は本場のイタリア料理&セリエA観戦デートを楽しんだ。森川氏は人前でイチャイチャしたりという体験を通して、日本のように人の目を気にしなくてもいいという環境を納得させました。横峯もハジけ、ホテルのロビーでニコニコ、デレデレする姿が目撃された。森川氏のイタリア流のエロティックなエスコート術が効果てきめんだったようで『色ボケだね』の言葉をギャグにできるほどに(笑)」

 夫の「エロ洗脳」が奏功したのか、報道陣の間からは、「体形、特に胸の膨らみがエロくなった」との声が上がるほど。11月にはミセスさくらで初優勝。来季はアメリカでの快進撃が始まる。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
2
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え