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記事全文を読む→桜田淳子「22年ぶり芸能界復帰も四面楚歌」
桜田淳子(55)が、11月26日に一夜限りのライブで、事実上の芸能界復帰を果たす。しかし、周囲の反応は冷ややかで、歓迎ムードとは程遠いばかりだ。
今年10月、歌手デビュー40周年記念アルバムをリリースした桜田。歌唱映像を収録したスペシャルDVD付きとあり、オリコン週間アルバムランキングでは初登場33位と、約32年ぶりのトップ50入り。あらためてその人気ぶりを印象づけたものだった。音楽ライターが話す。
「初回生産限定の特典として、11月26日に東京・銀座博品館劇場で行われる、一夜限定イベントのチケット優先購入予約ナンバー付きということもあって好調な売れ行きでした。本人もボイス・トレだけでなく、ダイエットにも取り組み、芸能界復帰への意気込みが伝わってきます」
今年5月、桜田は育ての親であるサンミュージックの相澤秀禎会長の葬儀に参列。その時は一部報道で“劣化太り”とも揶揄されたものだった。女性誌記者が話す。
「都内の有名スポーツクラブで水泳中心のトレに励み、かなりスリムになってます」
桜田はいまだ統一教会の信者で、“広告塔”として活動することになるという。芸能レポーターが解説する。
「統一教会の熱心な信者であった桜田は、相澤会長の反対を押し切って、92年8月に韓国で行われた『3万組国際合同結婚式』に参加したため、芸能活動を休止になった。07年にベストアルバムを発表した時も、レコード会社や桜田に好意的な音楽関係者の間で復帰プランが進められたが、相澤会長の『脱会してから来い。謝罪会見が先だ』の一声で、立ち消えになっていた」
80年代から社会的な問題になっていた統一教会の霊感商法。86年の国会でも取り上げられ、警察庁も「人の不安につけ込むもので、悪質商法の中でも最も悪質なものの一つ」との見解を示し、厳しい取締りを指示していた。スポーツ紙記者が話す。
「今回のアルバム製作に関しては、相澤会長が亡くなる前から決まっていたようですが、ファン向けのイベントは『恩師の会長を偲んで』という大義名分のもとで、画策したと思われてもしかたないでしょうね。彼女のファンサイトも、この報道に怒って閉鎖を決定したほどです」
まだまだ四面楚歌状況が続きそうだが、古巣に背を向けてまで完全復活を目指す裏側には、統一教会のお家事情が絡む。霊感商法に詳しい紀藤正樹弁護士が解説する。
「今回の復帰ライブは彼女の判断ではなく、組織の指示ですよ。(カリスマ)教祖の文鮮明が昨年9月に死去すると、(韓国サッカー)Kリーグの名門チームへの財政支援が打ち切られるなど、資金繰りが厳しくなり、分裂騒動も起き始めている。送金ノルマが厳しくなった日本にしても、信者の士気の高揚、資金調達のうえで、(広告塔の桜田を)復帰させたいということです」
91年の舞台「ぼく東綺譚」以来、22年ぶりの芸能界復帰の内情は、何とも“嫌な感じ”がするのである。
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