「やってしまった…!」コトを起こした直後、本人はそう思って後悔したに違いない。千葉ロッテマの守護神・益田直也がロッカーを左手で殴りつけ、骨折していたことが明らかになったのだ。それは8月19日の楽天戦でのこと。1点リードの9回に登板した益田は...
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10月4日、5日はプロ野球にとって「要注意日」だ。失礼ながら、今シーズン限りでの監督退任が囁かれているのはヤクルトのほか、広島、DeNA、ロッテ、楽天、日本ハムの計6球団。大半の球団は成績不振が理由だが、日本ハムの新庄剛志監督はちょっと事情...
記事全文を読む→ロッテは9月15日の楽天戦で、痛恨のサヨナラ負け。クライマックスシリーズ進出が完全に消滅した。この日の敗戦で、2022年以来、3年ぶりの4位以下となるBクラスが確定。「まだ残り試合がある。クライマックスシリーズに行けないのは残念。次に向かっ...
記事全文を読む→千葉ロッテの「新球場問題」に、図らずも一石を投じる結果となった。種市篤暉が日本ハム打線を4安打1失点に抑え、今季6勝目を挙げたのは、9月3日の試合。遅ればせながら、チームでは今季初の完投勝利だった。その試合から1週間ほどが経って、「やっぱり...
記事全文を読む→千葉ロッテの美馬学投手が、現役引退する意向を固めた。今季はここまで1軍登板はなく、来シーズンの構想から外れていたことで球団サイドと話し合いを進め、9月30日の楽天戦を引退試合とする運びとなった。引退に際して、美馬は次のようにコメントしている...
記事全文を読む→最下位に沈むロッテの吉井理人監督が低迷の責任を取って、今季限りでユニフォームを脱ぐことが決定的となっている。そんな吉井監督のもとには、来年の仕事のオファーがいくつも舞い込んでいるという。「昨年は3位になったものの、監督としては成功しなかった...
記事全文を読む→ロッテの主砲が再び大ブレイクだ。8月21日、ZOZOマリンで行われた楽天戦で4番・DHとして先発出場した山口航輝外野手が、前日の最終打席を含め「4打席連続本塁打」を達成。パ・リーグタイ記録であり、プロ野球史上わずか15人目の快挙だ。高卒5年...
記事全文を読む→ロッテのネフタリ・ソト内野手が8月19日、国内フリーエージェント権を取得した。8月20日、ZOZOマリンスタジアムでの楽天戦前に取材に応じると、「目標としていたので、嬉しい。日本に連れてきてくれたDeNAベイスターズ、その後にプレーする場を...
記事全文を読む→あれから20年。かつてマウンドで喝采を浴びたロッテの元助っ人左腕が今、アメリカで重大な罪に問われている。米ニュースサイト「TMZスポーツ」などによると、ダン・セラフィニは2021年6月、ネバダ州レイクタホ近郊で元妻の父親を銃で殺害し、同居し...
記事全文を読む→せっかく球場を立て替えても、同じ屋根なしの屋外型に――。千葉ロッテマリーンズをめぐって今年5月に千葉市が公表した新球場構想は「現球場から北に約1キロ離れた幕張メッセ駐車場に建設し、2034年の開業を目指す」というものだった。これに「なぜドー...
記事全文を読む→球審の砂川恵玄が右手を大きく上げた。試合再開の合図だ。足立光宏が打者のいない打席に1球投げた。そこで砂川がプロ野球史上6度目、1950年の2リーグ分立後4度目の「没収試合」を宣告した。1971年7月13日、西宮球場での阪急(現オリックス)対...
記事全文を読む→助っ人には闘う姿勢が問われるが、血の気が多すぎるのもたまにキズ。中には逮捕者まで登場して‥‥。球史に残る乱闘劇の主役といえば、リチャード・デービス(84~88年、近鉄)が筆頭格だ。86年6月の西武戦でデッドボールを受け、マウンドの東尾修のも...
記事全文を読む→ロッテの監督・稲尾和久がベンチを飛び出した。向かったマウンドには先発の村田兆治が仁王立ちしていた─。1985年4月14日、川崎球場でのロッテ対西武2回戦は、村田にとって右ヒジ手術からの復活を賭けた舞台だった。西 0 0 0 0 0 0 0 ...
記事全文を読む→ドジャース・佐々木朗希が、早くも正念場を迎えた。本拠地初登板となった3月29日(日本時間30日)のタイガース戦は1回2/3を3安打4四球で2失点。ロバーツ監督が降板を通告するためマウンドに行くと涙目になり、なかなかボールを渡さない。ロバーツ...
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