芸能

嵐・相葉雅紀、「寿司職人デビュー」「最先端食品に目を白黒」で邁進する料理道

 相葉雅紀といえば、嵐の「バラエティー要員」メンバーとしておなじみだ。天然キャラで数々の大爆笑を巻き起こしてきたが、4月で放送7年目に突入した冠番組「相葉マナブ」(テレビ朝日系)では、男前な料理男子ぶりが板についてきている。

 同番組では、4月28日放送の1時間スペシャルで、3年がかりで習得した寿司職人としての技を披露する。高級寿司店「銀座久兵衛」の総料理長・二川敏勝氏らがネタごとに腕前をチェックし、免許皆伝のお墨付きをもらって、念願の「寿司処相葉亭」オープンにこぎつけたのだ。相葉は中華料理店経営の父を持つ。嵐入りしなければ、父の跡を継ぐつもりだった。もともと好奇心旺盛なうえに、根っからの食いしん坊。とことん突き詰めてしまう凝り性な面もある。グルメ王で知られる共演のアンジャッシュ・渡部建からおいしい店をリサーチするなど、研究にも余念がない。それが高じての寿司職人デビューなのだろう。

 その相葉が最近、ガチで驚いたのが、4月19日放送のラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」(文化放送)だ。「相葉くん、これ知らないでしょ?」のコーナーで紹介された品々に「知らない!」を連発、驚いていた。

「リスナーからのメールでは、クレヨン型ドレッシング、シート型マヨネーズ、黄緑色のビーズ状わさび、唐揚げの缶詰などが紹介されていました。クレヨン型ドレッシングは付属の削り器で使う分だけ削っていく。シート型マヨネーズはツナマヨとバジルマヨ風味の2種類。シートのフィルムをはがすだけで使えるというものでした。そして、辛みが飛ばないよう球状にしたところ、ユニークな形がSNS映えしてヒットしたビーズ状わさび。揚げたてのカラッと感を再現した唐揚げ缶詰は和風醤油味、てりマヨ味、旨辛たれ味の3種類があるそうです。ラジオなので見た目も味も想像するしかありませんが、話だけで相葉は興味津々。唐揚げ大好きなだけに『ウソだろ?』と半信半疑だったが、『ちょっと食べてみたい』とノリノリでしたね」(芸能ライター)

 江戸前寿司職人の看板を手にした相葉だが、こんな遊び心あふれる新感覚食材を使った寿司を振るまう姿を披露する日もそう遠くない!?

(塩勢知央)

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