芸能

乃木坂46白石麻衣、ミステリー映画ヒロイン抜擢で「ハード場面」に期待の声

 前作が前作なだけによけい期待してしまう?

 乃木坂46の白石麻衣が20年に公開される千葉雄大主演の映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」で、ヒロイン役を演じることが8月7日に発表された。

 同作は、昨年公開された映画「スマホを落としただけなのに」の続編で、長い黒髪の女性を狙った連続殺人事件が幕を閉じてから数カ月後を舞台にした作品。白石は千葉演じる刑事・加賀谷の恋人役で登場し、ある日突然謎の男に狙われてしまうというキャラクターだ。前作に引き続き、「リング」シリーズで知られる中田秀夫監督がメガホンを取っている。

 中田監督は白石について、「初めて演じるハードな場面の連続を演じ切ってくださり大感謝です。『えっ!白石麻衣が、ココまでやる!?』とドキドキしてもらえる演出を心がけました」と、白石の演技を絶賛。

 白石もインタビューにて、「誰にも見せたことのない、そして私自身も見たことのない表情を監督から引き出していただけた」と作品に自信をのぞかせている。

 そのため、白石ファンからも「これは期待大ですな」「北川景子も結構、体張ってたよな」「まいやんも脱いでるのかな」など、作品の公開を待ちわびる声が上がっている。

「前作で成田凌演じる連続殺人鬼のターゲットとなってしまった派遣社員・稲葉麻美を演じた北川景子は手錠をはめられて、天井から吊るされるシーンがあったりとハードなシーンがあったわけですし、監督がハードルを上げている事もあって、ファンの期待も高まっているようです。平野隆プロデューサーも『前作では日本を代表する美の象徴である北川景子さんが映画を大ヒットに導いてくれました。今作が成立するかどうかは、北川さんに匹敵する美しさを持つ方を見つけ出せるのかという一点にかかっていました。様々な調査を重ね導き出された答えは私が当初想定していたまさに白石麻衣さんその方でした』と話していますし、白石の美しさが際立つ見せ場も用意されていることでしょう」(エンタメ誌ライター)

 白石がミステリー映画でヒロインを務めるのは今回が初めてのこと。新境地開拓となることは間違いないだろう。

(本多ヒロシ)

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