政治
Posted on 2019年12月14日 09:55

北朝鮮「美女スッチーカレンダー」で外貨荒稼ぎ(1)急増する中国人観光客がターゲット

2019年12月14日 09:55

 日本では出回っていない北朝鮮・高麗航空のカレンダーを独占入手! 「美女スッチー」集団がひと肌脱ぐ背景には、金正恩政権のある思惑が隠されていた。

 飛行機の機内に続く階段で、柔和な表情を浮かべて背筋をまっすぐ伸ばしている2人の若い客室乗務員。短いスカートの制服からスラリと美脚が伸び、スタイルのよさはキュッと締まった腰のくびれでも確認できる。

 これは高麗航空の2020年カレンダーの表紙だ。さらにページを進めてみると、9人の若い女性が早朝から胸の膨らみがわかる体操着姿でポーズを決めたり、乗客の荷物を整理する際に美しいワキのラインまで披露している。

 北朝鮮唯一の航空会社がなぜ「新ビジネス」としてカレンダーを商品化しているのか。北朝鮮事情に詳しいジャーナリストはこう話す。

「中朝関係が良好になってきたことで、18年は乗客が前年比5割アップの120万人に達し、急増する中国人観光客を狙って外貨稼ぎに躍起となっているのです。高麗航空は多角経営に乗り出し、国内でタクシー会社やガソリン事業への参入をはじめ、飲料製造なども展開。数年前からカレンダーの販売を開始し、外国人観光客がお土産用に購入して帰ります。値段も手頃で、2年前は1000円以下で購入できました」

 高麗航空のスッチーは美人ぞろいで知られ、「色仕掛け」にマイッた男性観光客の財布のヒモが緩くなる。外貨を荒稼ぎするにはもってこいの存在となっているのだ。

「朝鮮半島には『南男北女』という言葉があり、北朝鮮の女性は美人が定説。整形している女性はわずかで、ナチュラルにかわいいんです。その中で国民にとって、スッチーは高嶺の花。党への忠誠心、家柄、ルックスの判断基準をクリアした女性だけが選抜されます。金正日の長男・正男がマカオで同棲していたのも、高麗航空客室乗務員出身者でした」(ジャーナリスト)

 北朝鮮に観光で訪れたことがある日本人男性は、機内でこんな僥倖に恵まれたことがある。

「制服の胸元が若干ユルいので、前かがみの姿勢になると谷間が見えるんです。また離陸時は、自分の座席と向かい合って客室乗務員が座っていました。機体がちょっと揺れたハズミで、ミニスカからたまたまパンティが目に飛び込んできて‥‥黒でしたね」

 絶世の美女の無防備な股は、今でも観光の一番の思い出として心に刻まれたという。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    エンタメ
    2026年03月08日 08:00

    最近のカルチャーシーンにドーンと鎮座するものに「昭和レトロ」がある。とりわけ主婦層の間では昭和歌謡や復刻家電、駄菓子風スイーツなどがSNSで大きな話題となり、「推し活」の一環としてグッズを集める動きが拡大している。しかし同じ「昭和回帰」でも...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月09日 06:45

    例年よりも早い桜の便りが届いている、2026年の初春。東京では上野恩賜公園や代々木公園といった有名花見スポットは、記録的な円安で押し寄せたインバウンド客と、宴会制限が完全に撤廃された解放感に浸る日本人で、まさに足の踏み場もないカオス状態が予...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/10発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク