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韓国出身力士・春日王が激白!「まるで柔らかバネ」入門時の白鵬が見せた凄さ

 新型コロナの影響で延期になっていた断髪式が再開している。元大関豪栄道・武隈(たけくま)親方らに続いて、5月28日には元関脇 豊ノ島・井筒親方、5月29日には元関脇 安美錦(あみにしき)・安治川(あじがわ)親方の断髪式が行われる。なお、白鵬・間垣親方の断髪式は2023年以降になる予定だ。

 さて、ときは2006年七月場所。白鵬にとって、この場所で連続優勝すれば横綱の声が掛かる運命の場所だった。昭和以降で、大関を2場所で通過して横綱に昇進したのは双葉山と照國の2人しかいない。「もしこれに自分が続けば戦後では史上初」。意気込む白鵬。

 初日の相手は小結・朝赤龍(あさせきりゅう)。初日に弱い(?)癖が出たものか、あっけなく送り倒しで敗れた。綱取りのプレッシャーか? それで立て直して2日目から中日(なかび)までは7連勝。そして9日目に迎えた相手は、先場所(五月場所)で優勝決定戦を争った因縁の関脇・雅山(みやびやま)だった。立ち合い得意の左まわしを取りにいくも、頭を下げ過ぎ、叩き込まれて2敗目! もうこれ以上、星は落とせない。その日、北の湖理事長が語ったところによれば、「白鵬の綱取りは13勝以上での優勝が必須」。果たして、優勝の行方は? 白鵬の綱取りは成るのか!?

 一方、本誌独占告白第4弾は、白鵬の横綱土俵入りで太刀持ちを務めた元幕内 春日王さん。春日王は、韓国ソウル市出身。春日山部屋所属。最高位は西前頭3枚目。大相撲史上初の韓国人力士である。「白鵬関が入門してきた時、自分は幕下力士でした。最初見た時は体が細くてびっくりしたことを覚えている」と春日王。「自分も韓国から大相撲の世界に来て、本当に大変でしたから、一門の稽古で顔を合わすと『怪我しないで頑張れよ』といつも声をかけてましたね」。続けて、三段目の頃の白鵬の印象を「とにかくバネが半端なく強かった記憶があります。自分は韓国でシルム(韓国相撲)をやってたから、上半身のパワーには絶対的な自信があったのですが、それを柔らかいバネでうまく吸収されてしまう」とその驚きを語る春日王さんだった。そして、明かされる白鵬入門時の秘話とは…?

 数々のライバル達との名勝負に加え、こうした告白の真実が「白鵬本紀」第3巻「生涯のライバル現る!」で語られている。第1巻「英雄の子」、第2巻「白鵬のいちばん長い日」と併せ、一気読みのチャンスである。

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