政治

「岸田文雄と旧統一教会」後追い記事が「圧力」で消された!?謎の原因は…

「週刊文春」が報じた、岸田文雄総理と旧・統一教会の関係疑惑。「『日韓トンネル建設を推進』岸田文雄首相の後援会長は『統一教会』関連団体の議長」とのタイトルで、岸田総理の後援会長である崇城大学の中山峰男学長が、旧・統一教会の教祖・文鮮明氏が提唱した「日韓トンネル推進熊本県民会議」の議長を務めていたという。

 このニュースを受けて、「FRIDAYデジタル」は8月25日、「舌の根の乾かぬ内に岸田総理も…統一教会が忍び込む『自民党の闇』」と題して、「週刊文春」の記事の一部を、政治ジャーナリストによる「岸田総理もこれは非常にまずい事態になるのでは」といったコメントとともに報じた。

 ところが「Yahoo!ニュース」や「livedoorニュース」で配信されたはずのこの記事はその後、削除されている。「FRIDAYデジタル」には記事は残っているのだが、一体なぜなのか。

「『週刊文春』の記事を追った他のメディアは他にいくつもありますが、いずれも総理と旧・統一教会が関係ないことを強調したものが目立つ。『これはまずい』と報じた『FRIDAYデジタル』は消されました。メディアが一度配信した記事を削除するのは、非常に大きなこと。記事自体に問題があったのなら、本体からも削除しているはずですが…。これは『FRIDAYデジタル』の意向ではなく、ポータルサイトが独自の判断でやったのかもしれません。一部では、政府・自民党などからの圧力で消えたのでは、との指摘もありますが、仮に都合の悪い声を封じようとする力がかかったとすれば、ゆゆしき事態です」(雑誌記者)

 秘かに消えた記事は、他にもあるのか──。

カテゴリー: 政治   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    自分だけの特別な1枚が撮れる都電荒川線の「マニアしか知らない」撮影ポイント

    「東京さくらトラム」の愛称で親しまれる都電荒川線はレトロな雰囲気を持ち、映えると評判の被写体だ。沿線にバラが咲く荒川遊園地前停留所や三ノ輪橋、町屋駅前は人気の撮影スポット。バラと車両をからめて撮るのが定番だ。他にも撮影地点は多いが、その中で…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

    テレビ業界人が必ず見ているテレビ番組「次のブレイクタレント」「誰が最も面白いか」がわかる

    「業界視聴率」という言葉を、一度は聞いたことがあるはずだ。その名の通り、テレビ業界関係者が多く見ている割合を差すのだが、具体的なパーセンテージなどが算出されているわけではない。いずれにしても、どれだけ業界人が注目して見ているかを示す言葉だ。…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ぼったくり被害」続出の大阪・黒門市場が「インバウンド価格」をやめた「涙のウラ事情」
2
元大関・朝乃山「重傷で秋場所全休」また番付急落は「トランプ前大統領の呪い」のせいだった
3
【悲哀】どうしてここまで差がついた…ハナコの番組で四千頭身が「無名の若手芸人の役割」
4
中日・ビシエドの移籍先に広島カープが有力視されるのは「過去の実例」があるから
5
槙原寛己が呆れロバーツ監督は怒っている!「大谷翔平はプレーオフで投げるのか?」は今季のワースト愚問だ