芸能

遅刻は常習だが…マツコ・デラックス、共演者が明かした繊細な素顔とは?

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 7月6日、タレントのマツコ・デラックスが、月曜コメンテーターを務める情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。前回6月29日の放送では「一緒に乗ったプロデューサーがエレベーターを操作していて、上の階に行ってしまった」と、番組スタートに1分程遅刻し、話題になっていた。

「この日は5分前からスタジオで待機し、無事にスタートを迎えました。マツコさんは2005年から出演していますが、売れっ子になったからギリギリなわけじゃなく、昔からなんです。毎回、局にはかなり前に入ってますからね。早く呼ばないスタッフにも責任があります。『オープニングらしいオープニングですねぇ』などとツッコんでいたMCのふかわりょうさんも、『もう少し早くスタジオ入りして欲しいけど、マツコさんはギリギリで入ったほうが緊張感が出る』と言っていました」(テレビ局スタッフ)

 そんなマツコの素顔を「アウト×デラックス」(フジテレビ系)に娘・矢部美穂と共に出演している矢部文子さんは、「必ずマツコさんが楽屋に『よろしくお願いします』と挨拶に来てくれる」と雑誌で明かしている。週刊誌記者が語る。

「その雑誌の記事は、マツコが『バラエティなのでキツいことも言いますけど、勘弁してくださいね』と話したり、NGを出した文子さんがスタッフに注意された際、『何がNGよ。素人だからそこがいいんじゃないの!』とフォローしてくれたという内容でしたが、掲載されていない話もあります。文子さんが以前、内臓の病気で入院していたことをスタッフから聞いたマツコは、『体調は大丈夫ですか?』と、いつも声をかけてくれるそうですし、文子さんが番組で作ったカレーライスを毎回『おいしい!』と、全部食べてくれるそうですよ」

 番組が終わると、必ず、「お母さん、お疲れさまでした」と、文子さんを見送ってくれるというマツコ。体は大きいが、心は凄く繊細な人物なのだろう。

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