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記事全文を読む→「月曜から夜ふかし」打ち切りは否定も…「総集編放送」に漂う不穏な空気
「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)をめぐる「ヤラセ編集問題」が波紋を広げている。4月21日に行われた同局の定例社長会見では、番組の打ち切りを否定する発表がなされたものの、番組を取り巻く空気はいまだ不穏なままだ。
問題を改めて説明しておくと、3月24日放送回における街頭インタビューに応じた中国出身の女性が「中国ではカラスを食べる」という趣旨の発言をしたかのように編集されていた。実際にはそんなことを言っていないのに、だ。
これを受けて放送倫理・番組向上機構(BPO)は、番組の審議入りを決定。放送までの経緯を詳しく調査する方針となっている。
日本テレビの福田博之社長は、会見でこう言った。
「視聴者の皆様、そして女性本人に申し訳ない。再発防止ができるコンディションになったら、元の形で放送を続けたい」
MCのマツコ・デラックスがこの件に「激怒している」と一部で報じられた件についても言及。
「直接、お目にかかっていませんが、こういうことが起きてしまったことについて、心配されているということは聞いています。ただ、番組の制作に支障をきたすようなことにはなっていない」
とはいえ、現場の制作体制やキャストの信頼関係にヒビが入っている可能性は否定できない。
もちろん視聴者の不信感は、簡単には拭えない。というのも、4月21日の放送回が「春の蔵出しSP」と題した過去VTRの総集編だったからだ。このタイミングだけに、当然ながら「不穏なニオイがする」「新しいVTRを作れないのか」などという論調により、「番組終了説」が静かに広がっているのである。
次回4月28日の放送では「タクシー運転手に聞いた本当にあった怖い話」と銘打ったインタビューが流れるという。これがはたして「新撮」なのか、それとも街頭インタビューが取りやめになる前のストック分なのかは定かではないが…。
BPOによる審議が進む中で、これまで通りのスタイルでの番組作りにはリスクが伴う。打ち切りは否定されたが、その未来が安泰とはまだ言い切れない。時間帯は繰り上がったとて、月曜に「夜ふかし」できなくなる日が今後、来るのかもしれない。
(瀬口恭子)
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