芸能
Posted on 2017年10月04日 09:58

「エンタの神様」サンドウィッチマンやバイきんぐのネタが「ガッカリ」なワケ!

2017年10月04日 09:58

 9月30日にお笑いネタ見せ番組「エンタの神様」(日本テレビ系)の2時間スペシャルが放送された。10年まではレギュラー番組として人気を博し、最近は年に3~4回ペースで放送され、毎回10%ほどの視聴率を叩き出す人気番組となっている。

 今回もANZEN漫才のようにレギュラー番組時代はほとんど出演していなかった若手から、アンジャッシュのような古参まで幅広いラインアップが出演。渾身のネタで笑いをさらっていたが、サンドウィッチマンやバイきんぐのネタに対しては残念がる声もあがっているという。

「サンドウィッチマンによる深夜ラジオを取り上げた『真夜中のMidnight』や、バイきんぐが披露した自動車学校を舞台とした『先生と生徒』は会場に大爆笑を巻き起こしていました。たしかに二つとも素晴らしいネタなのですが、いずれも彼らが以前から何度も披露している使い古されたネタでもあります。その完成度の高さゆえ、まるでVTRを観ているかのような完璧な再現ぶりには感心すれど、お笑い好きにとっては物足りなさが残ったことも否定できません」(お笑い系のライター)

 この「エンタの神様」では、過去にウケたネタを何度も繰り返すことが通例となっている。それゆえベテランのサンドウィッチマンやバイきんぐが鉄板ネタを繰り出すのも致し方ないのだが、その手法にはお笑いファンからも批判の声があがっているようだ。

「『エンタの──』では芸人側にネタの選択権がなく、制作側がすべて指定。若手の場合は自分のネタを披露することすらできない。番組が用意したネタをやらされるだけということさえあります。制作側としては鉄板ネタを並べることで安定した視聴率を確保したいのでしょうが、これでは芸人が育たないという批判も根強く、『エンタの──』のレギュラー放送が終了したのも、そのマンネリ化した内容に原因があると言われています」(前出・お笑い系ライター)

 もちろん鉄板ネタは何度観ても面白いもの。しかし特定のネタを見たいなら、今ではユーチューブなどの動画サイトを利用すれば済む話。それを地上波でやってしまう制作陣の考え方が、テレビ全体の視聴率を下げるひとつの理由になってしまっているのかもしれない。

(金田麻有)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年09月25日 11:00

    9月18日から20日までの「国内映画ランキング」(興行通信社調べ)が9月24日に発表された。9月18日に公開されている織田裕二主演の「踊る大捜査線N.E.W.メトロポリスを駆け抜けろ!」は、約14年ぶりのシリーズ最新作。初登場で2位にランク...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年09月29日 14:00

    小栗旬が社長を務める芸能事務所「トライストーン・エンタテイメント」が9月28日に公式サイトで所属俳優・坂口健太郎をめぐる週刊誌報道の内容を否定する声明を発表した。〈その記事が元になり、想像に依る誹謗中傷や事実とは異なる内容の拡散等が見受けら...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年09月29日 21:00

    韓国の京畿道城南市盆唐区(首都ソウルの南南東約20キロ)にある中華料理店「習近平」に中国人の4人組が秘かに押し入り、スプレー塗料やペンキをまき散らしながら店内の備品を破壊するという「ナゾに満ちた事件」が発生した。聯合ニュースをはじめとする複...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク