「変なおじさん」が超大国のトップとなり、あらゆる世界が割れようとしている。緊密な関係にあるアメリカの政治“事変”に永田町も大揺れとなり、発生した「新大統領利権」を我が物にするべく駆け引きが始まった!09年にアメリカ民主党のバラク・オバマ氏(...
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アメリカ大統領選で勝利し、次の大統領となるトランプ氏が新政権人事を着々と進めている。11月18日には、大統領補佐官にフリン元国防情報局長を起用すると発表。また司法長官にはセッションズ上院議員、CIA長官にはポンペオ下院議員が起用される。着々...
記事全文を読む→その相手こそロシアの「皇帝」プーチン大統領(64)。しかし、プーチン氏は、トランプ氏の勝利宣言後、こう祝電を送っている。〈ロシアは全面的に米国との関係を復活させる用意があるし、それを望んでいる〉クリミア問題以降、オバマ政権とは修復不能なほど...
記事全文を読む→旺盛な精力は選挙活動だけではなく、「下半身活動」でも明らかだ。私生活では結婚歴3回、子供5人、孫8人を持つ猛者。3人目の妻で「ファーストレディ」になったメラニア夫人(46)とは、結婚生活12年目を迎えた。そのメラニア夫人は元モデルだけあって...
記事全文を読む→来年1月20日に就任式が行われ、まず4年間の任期のスタートを切るトランプ氏。日本や世界にとって「脅威」の存在になったが、その来歴をひもとくと素顔が見えてくる。1946年ニューヨーク生まれ。不動産開発業者を営む両親の下、ペンシルベニア大学在学...
記事全文を読む→地元尼崎の伝統的な保守派の人たちからは、こんな声が漏れてきた。「こんな選挙は見たことがない。選挙じゃないみたいだ」「これは地べたを這うようなドブ板選挙じゃない。本当は、こうじゃないんだ」旧来の選挙手法に慣れた議員たちから出た苦言であった。し...
記事全文を読む→史上最大の番狂わせが起きた!アメリカ大統領選挙で「泡沫候補」だったトランプ氏が、下馬評を覆してクリントン氏を撃破。これまでの「過激発言」が実行されれば、世界各国でパニック状態になるのは必至。「核」のボタンまで手にした、米「最凶」の新大統領が...
記事全文を読む→小池は、キャスターとして人前で話すことには慣れているつもりだったが、人に強く訴えかけるアジテート型の話はできなかったし、絶叫するのは恥ずかしい。さらには、知らない人に手を振るということが、わざとらしくも思えた。が、選挙に出た以上、手を振らな...
記事全文を読む→これまで築き上げてきたキャリアをなげうって、小池百合子は新たなる海原──政界を目指すことを決意する。新興政党からの出馬、かつてない選挙運動など、その型破りな行動は周囲を揺さぶり、「日本の政治を変える!」という願いは、瞬く間に結実することとな...
記事全文を読む→小池百合子都知事(64)が立ち上げた「希望の塾」が話題になる一方で、ある「官民交流塾」が問題視されている。何しろ、塾の名を借りたお遊び感覚の会だというのだから‥‥。その名も「フォーラム21梅下村塾」。87年に設立されたこの交流セミナーは、経...
記事全文を読む→小池はカイロ大学卒業後、日本に帰国。アラビア語の通訳として活動した。PLO(パレスチナ解放機構)のアラファト議長やリビアの最高指導者・カダフィとの会見では、コーディネーター兼インタビュアーを務めた。その後、小池は、日本テレビの「竹村健一の世...
記事全文を読む→韓国在住のジャーナリストはこう話す。「朴氏が初出馬した98年の補欠選挙の頃から『秘書室長』に就き、政治活動を仕切っていました。周囲から『不貞疑惑』がささやかれ始め、独身の朴氏との熱愛報道が過熱することを恐れて、04年に秘書室長を辞任。ただ、...
記事全文を読む→小池は、夫と2人で顔を見合わせ、どうすればいいのか途方に暮れていた。アパートの上の階に住んでいる大家が、部屋に飛びこんできて、一気にまくしたてた。「電気を消しなさい。水を早く貯めなさい。それから、窓を補強しなさい」小池は、夫とともに、電気を...
記事全文を読む→現在、東京都知事として東京五輪、豊洲市場移転などの諸問題に鋭く切り込み、その一挙一動が衆目を集める小池百合子。しかし、これまでの道程は決して平坦なものではなかった。体制と逆境に挑み続ける女傑の波乱に満ちた歩みを、膨大な取材をもとに浮き彫りに...
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