2000年以降、東京都の幹部14人が、三井不動産グループ2社に天下りしていたと、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が6月16日に報じた。三井不動産グループは東京都にある五輪選手村(現・晴海フラッグ、事業総工費540億円)や神宮外苑再開発(事...
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また「おまいう」だ。しかも、ハイレベルの「おまいう」である。元東京都知事で、参議院議員の猪瀬直樹氏の棚上げ発言が、批判の的となっている。7月7日に投開票が行われる東京都知事選には、現職の小池百合子氏、立憲民主党の蓮舫氏、広島県安芸高田市長だ...
記事全文を読む→北朝鮮北東部の豊渓里にある地下核実験場。金正恩総書記率いる北朝鮮はこの地で過去6回(2006~2017年)にわたって核実験を強行してきたが、アメリカの大統領選挙が行われる今年11月には、7回目となる核実験に踏み切ると伝えられている。そんな中...
記事全文を読む→9月の自民党総裁選に向けて、菅義偉前首相が激しく動き出した。6月6日には萩生田光一前政調会長や加藤勝信元官房長官らとの会合に、かねてから目をかけてきた小泉進次郎元環境相を呼んだことで、小泉氏も総裁候補として考えているのではないかと、党内に憶...
記事全文を読む→岸田文雄首相が今国会会期末の衆院解散に躊躇する中、政局の焦点は9月の自民党総裁選へと、徐々にシフトし始めている。注視されているのが、加藤勝信元官房長官の動向だ。岸田首相は解散しない場合、7月中に自民党役員人事を行う算段で、加藤氏を幹事長など...
記事全文を読む→政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が岸田文雄首相を見捨てたと、永田町で話題になっている。かつては岸田政権が長期になる可能性について、講演などで言及していたのだが、最近は9月の自民党総裁任期満了で退陣に追い込まれる、との見方に立った解説を始めてい...
記事全文を読む→本連載では5月31日公開の第1回から連続6回にわたって、ロシアの独裁者プーチンをめぐる「死亡説」と「影武者説」を追ってきた。最終回にあたる今回は〈番外編〉として、ロシア諜報網の深い闇に迫りたい。本連載で幾度となく指摘してきたように、「昨年1...
記事全文を読む→今年9月の自民党総裁選への出馬が取り沙汰される河野太郎デジタル担当相が、窮地に陥っている。自らの肝煎りで作った、再生可能エネルギーの規制緩和を議論する特別チーム、内閣府のタスクフォース(TF)が解散に追い込まれたためだ。このTFの関係資料に...
記事全文を読む→金正恩率いる北朝鮮が韓国に向けて放った、大量の「汚物風船」。北朝鮮の国防当局が国営メディアを通じて発表した談話によれば、これまでに放たれた汚物風船の総数は約3500個、韓国国内に投下された汚物の総量は15トンで、一連の汚物風船攻撃は、韓国の...
記事全文を読む→バルダイ(モスクワとサンクトペテルブルクの中間地点に位置する都市)にある秘密の別荘(大統領邸)で静養中のプーチンが危篤状態に陥った。その後、当直医が招集した医師団による蘇生措置が行われたが、危篤状態はついに解消せず、ほどなくして医師団は蘇生...
記事全文を読む→本連載の第4回(6月4日公開)では、2023年10月22日夜、末期の膵臓ガンに冒されていたプーチン大統領が寝室で心肺停止状態に陥ったこと、その後、駆けつけた医療スタッフによる心肺蘇生術を受けて一命を取り留めたこと、などの電撃情報について詳報...
記事全文を読む→二重国籍騒動の赤いキツネと、学歴詐称疑惑の緑のタヌキの対決…と揶揄される東京都都知事選挙(6月20日告示、7月7日投票)。みど…小池百合子都知事はまだ出馬宣言をしていないのに対し、早々に出馬宣言した蓮舫氏がもし都知事になったら懸念されるのが...
記事全文を読む→税金から給料を得ておきながら、本当にこんな理由で国会を休むのだろうか…。およそ1カ月にわたる国会欠席から、GW明けの先月7日に復帰した自民党の今井絵理子参院議員が6月4日、参院文教科学委員会で久々の国会質問に立った。今井議員は5月30日、同...
記事全文を読む→本連載の第3回(6月2日公開)では、イギリスの諜報当局が「プーチンは末期の膵臓ガンに冒されている」との情報を秘かに入手し、その後、アメリカの諜報当局を含めた西側諜報筋が「独裁者の余命は半年程度」と判断していた、との衝撃情報の舞台裏を詳報した...
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