ある日、妻に自宅近くのスーパーマーケットでのお使いを頼まれた「アサヒ芸能」オヤジ記者。その様子が5月31日号に掲載されているのだが、何とも恐ろしい現実のオンパレードなのだった。まずレタスと白菜をカゴに入れ、鮮魚売り場の特売サンマを目指す。氷...
記事全文を読む→社会
人間は年を重ねるにつれ、さまざまな変化が体に現れます。老眼は年々進行しますし、頭に白髪が生えてきます。記憶力も加齢によって確実に衰えてきますし、酒が弱くなったと自覚する人もいるでしょう。これらは全て「老化現象」であり、私たちは生きているかぎ...
記事全文を読む→海外の偉人も、偉業には食生活が連動していたようだ。時代を越えワールドワイドに振り返ってみよう。人類史上最大の大モンゴル帝国を築き上げた男、チンギス・ハンは65歳の生涯を終えるまで、そのエネルギー、スタミナが枯れることがなかった。女性は略奪の...
記事全文を読む→家康をはじめとし、歴代の徳川将軍は好色家ぞろいだったが、なんといっても最強の将軍は11代・家斉(1773~1841)だった。家斉は歴代将軍中最長となる50年の長きにわたって将軍職にあったが、21人の妾がおり、奥女中の総数は900人というハー...
記事全文を読む→今年1月からNHK大河ドラマ「西郷どん」の放送が始まり、またゆかりの各地では盛り上がりを見せている。言わずと知れた幕末の“悲劇の英雄”西郷隆盛(1828~1877)にも食にまつわる物語があった。西郷隆盛は、薩摩藩の下級藩士・西郷吉兵衛隆盛の...
記事全文を読む→まだまだ紹介しよう。歴史偉人たちの偉業とそれを支えた食生活を追えば、あらためて日本の食文化が優れていることがわかる。幼児の死亡率が高く、平均寿命が短かった戦国・江戸時代。生活環境や医療が庶民と比べて格段によかったと思われる徳川将軍でも、平均...
記事全文を読む→豊臣秀吉(1537~1598)は、権力を掌中にしてから日本史上に残る漁色家の顔を見せ始める。その生活を維持するために食していたのがこれだ!織田信長存命の時代、1563年に来日したイエズス会のポルトガル人宣教師ルイス・フロイスは、著書「日本史...
記事全文を読む→古今東西、歴史をリードしてきた偉人たちはタフマンぞろい。激動の時代を生き抜き、長寿を可能にし、夜の営みにも貪欲だった。医食同源。健康は「食」が作り、支える。彼らの健康のもとをたどれば、現代でも十分に応用できる。たくましき彼らの食生活に学んで...
記事全文を読む→平日の昼は定食やラーメン、カレー、回転寿司。夜は大衆居酒屋。そして休日は家族サービスでファミリーレストランへ。世のサラリーマンたちの外食生活は、少ない小遣いをやりくりしながら、いかに安くて旨いものを探すか、にある。ところがそうした店で出され...
記事全文を読む→5月になると話題になるのが「五月病」です。新年度を迎えて進学や転勤、転職をした人が新たな環境に適応できないままゴールデンウイークを経て体調の異変を訴えるのが五月病の症状ですが、ここで質問です。五月病とうつ病では症状は同じでしょうか。それとも...
記事全文を読む→とはいえ、高齢者に薬を出し続ければ、必然的に死亡する人数も多くなると思うのだが‥‥。「高齢化社会とはいえ、実際、日本人の人口は減っています。特に薬をたくさん使っている高齢者は今後、急激に減っていくはず。ところが、反して医者の数が増えている。...
記事全文を読む→高齢化による多剤服用が問題視される中、「不必要な薬を減らし、転倒やふらつきなどの副作用を防止する狙いがある」として、高齢者医薬品適正使用検討会が3月9日、「高齢者の医薬品適正使用の指針」案を大筋で了承。早々に指針を固め、都道府県宛に通知する...
記事全文を読む→現在、松田医師の「薬やめる科」でいちばん多いのが睡眠薬や精神安定剤、抗うつ剤などの向精神薬の断薬を希望する患者だ。「日本には膨大な数の睡眠薬、抗うつ薬など向精神薬依存患者がいます。やめようとしても向精神薬は断薬の際に離脱(禁断)症状が伴いま...
記事全文を読む→さらに続けて、そんな危ない薬の減らし方、やめ方について説明してもらおう。「現代医学が手に入れた魔法の薬が抗生物質。これは細菌の細胞膜合成やたんぱく質合成を阻害するなどして、人間の体に悪さをする細菌を殺したり、発育を阻害したりするのに非常に有...
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