気象庁による電撃発表から1週間が経過した8月15日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)の「呼びかけ」が終了した。しかしここで肝に銘ずべきは、1週間という期間は防災対応上の「受忍可能期間(海水浴場の閉鎖措置などにいつまで耐えられるか、など...
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次から次へとよくもまあ、新しいウイルスが出てくるものだ。このほどWHO(世界保健機関)が宣言した緊急事態は、これまでのサル痘「エムポックス」の変異株がアフリカ中部のコンゴ民主共和国でアウトブレイクし、アフリカ以外に広がるおそれがある、という...
記事全文を読む→最大9連休となった今年のお盆休みが、いよいよ終わりを迎える。今年5月に世界最大の旅行プラットフォーム「Tripadvisor」は、日本を含む6カ国の旅行者に対する意識調査とサイト利用データをもとに、お盆期間中の人気の海外旅行先として、タイの...
記事全文を読む→8月8日に気象庁が初めて発表した「南海トラフ地震臨時情報」は、15日に「呼びかけ」を終了した。だが「臨時情報」は津波注意報や大雨特別警報のように「津波や土砂災害のおそれがなくなった」などと「解除」されることはない。8月8日夕、日向灘で起きた...
記事全文を読む→「未成年の女性と関係を持っていたことが確認された」これは先日、サンドウィッチマンやカミナリが所属する芸能事務所グレープカンパニーが発表した、ランジャタイ・伊藤幸司が活動休止に至る理由である。同時に、こんな説明もあった。「伊藤自身、相手から年...
記事全文を読む→連日、全国各地で「熱中症警戒アラート」が発令されている日本酷暑列島。熱中症は体内に熱がこもることで発症する急性疾患だが、重症化すると死に至るケースが少なくない。総務省消防庁の集計によれば、熱中症による救急搬送者数(全国)は2週連続(直近)で...
記事全文を読む→お盆休みの真っ只中、今年は最大で9連休となるため、義実家への帰省に「帰省ブルー」を感じる人は少なくないだろう。そんな中、夫婦が別々に実家に帰る「セパレート帰省」が進んでいる。夫婦がそれぞれ子供を連れて実家に帰る場合や、片方が実家に帰省し、も...
記事全文を読む→南海トラフ地震や台風などの懸念がある中でのお盆休み。今年は外国人観光客の出入国も相まって、多くの人々が空港を利用するが、問題になるのが空港内の飲食店の価格の高さである。インバウンド向けの高額設定がなされており、日本人旅行者にとっては手が出し...
記事全文を読む→お召し列車を牽引したことがある「国鉄DD51形ディーゼル機関車842号機」をはじめ、高崎支社に所属する5両のレジェンド級機関車が、9月のファイナル運転で引退する。理由は車両の老朽化だ。鉄道車両は古くなれば運用から外れ、廃棄されるのが当たり前...
記事全文を読む→時代の流れとともにすたれていくもの、形を変えて生き残るもの、全く新しい展開を模索するもの…我々の前には様々な商売の生き残り合戦が展開されている。デパートもそのひとつであり、象徴的なのは池袋西武をめぐる大騒動だった。(2024年7月11日配信...
記事全文を読む→「見ると幸せになれる」と言われている「ドクターイエロー」。正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」で、JR東海とJR西日本がそれぞれ1編成ずつ所有している。走る機会が少なく、運行時刻が公開されていないことから、遭遇するのは困難だ。しかしそんな...
記事全文を読む→典型的な悪徳商法に「無限連鎖講(ねずみ講)」がある。その元祖として知られるのは、実業家の内村健一氏が主宰する「天下一家の会・第一相互経済研究所」だった。日本では元来、お伊勢参りの費用を積み立てる「お伊勢講」など、仲間同士が目的のために金を貯...
記事全文を読む→それは今から10年ほど前のことだ。恐ろしい映像を見慣れているはずのオカルトファンさえも息を飲む、ゾッとする動画がインターネット上にアップされた。画面に映し出されるのは、独特の色彩で気味の悪い男を描いた、一枚の絵画。するとどこからともなく、す...
記事全文を読む→今、撮り鉄が大きな関心を寄せているのが、千葉県の小湊鐵道だ。今年3月から国鉄キハ40系気動車を使った「観光急行」を週末に運行(現在は日曜日のみ運行)。5月11日からは、JR北海道とコラボして宗谷線を走っていた「天北」「利尻」「サロベツ」「宗...
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