「このままでは暑い夏は乗り切れない!生活習慣の改善だ!」汗にじむ夏を前に、勢い勇んで宣言をしたまでは良かったのだが・・・。実際にはやってもやっても片付かない山積の仕事に加え、暑気払いと称した飲み会で連夜の深酒。休日とて暑さのためにクーラーを...
記事全文を読む→特集
殿が読まれる本は数学関係の本が圧倒的ですが、その次に科学系の本が来て、そのあとは、歴史関係本やノンフィクション系といった感じになっています。17年程前、殿の付き人になってすぐのこと、当時、殿が仕事部屋として使用していたマンションに初めてお邪...
記事全文を読む→打ったり、投げたりすることも同じことが言えます。指導者になった人たちはその違いを見て、感じて、教えないといけません。技術の押しつけだけでは失敗します。体の専門家であるトレーニングコーチとも意見交換しながら、その選手に合った指導をする必要があ...
記事全文を読む→「ひと月に1回、○○○(某大型書店)に行って、運転手に『1時間したらまた迎えにきてくれ』って言って、1人で入って行って、バーっと目に入った本をたくさん買うんだ」これ、以前に殿から聞いたことのある、「たけし流本の購入法」です。さらに、「いつも...
記事全文を読む→前回はセ・リーグの個人タイトルを話題にしましたが、タイトル以上に価値のある記録が生まれました。日本ハム・大谷が9月7日のオリックス戦(京セラD)の4回一死、バックスクリーン右へ10号ソロを放ちました。プロ野球初の同一シーズン「10勝&10号...
記事全文を読む→もしも好きになった人に、既にパートナーがいたとしたら、あなたはどうするだろうか?どんなに頭の中で考えて理解したつもりでいても、なかなか心にまで落とし込めないのが恋愛というもの。今回はそんな複雑な恋愛に直面してしまったエミコさんのエピソードを...
記事全文を読む→無冠が濃厚のエルドレッドは7月終了時点では50本の大台も狙えるペースで本塁打を量産しながら、8月は結局1本もアーチを放てませんでした。ボールとの「間」が取れず、まったく見極めができない状態で28試合連続三振の不名誉な球団記録も作りました。打...
記事全文を読む→で、殿の付き人になってひと月程たった頃、当時の殿の運転手の方が免停になってしまい、急遽、付き人よりさらに殿との密着度が増す運転手を、わたくしが務めることになったのです。ある日、いつものように殿を後部座席に乗せ、ハンドルを握っていると、「北郷...
記事全文を読む→プロ野球はいよいよ勝負の9月に突入。優勝争いも佳境に入ってきましたが、個人タイトルの行方からも目が離せません。セ・リーグの打撃主要3部門で一番の激戦は首位打者争いです。8月が終わった時点でトップは阪神・マートンの3割3分9厘、続いてヤクルト...
記事全文を読む→〈ビートたけしはきっとホモである〉その昔、こういったことを真剣に信じ込んでいた時期がありました。18年程前、殿に路地裏で弟子入りを直訴し、運よくその日のうちにたけし軍団に潜り込むと、殿から、「とりあえず、ダンカンのとこへ行け」との指示を受け...
記事全文を読む→一方の阪神は、その翌日の一戦で、今後に影を落とす1敗を喫しました。チームの中心打者であるマートンが恥ずべき姿を見せてしまったのです。1回二死一、二塁。先制のチャンスで迎えた打席は1、2球とも見逃しで2ストライク。3球目。大瀬良の外角高めのス...
記事全文を読む→今から15年程前、殿が沖縄に1泊2日で行かれた仕事がありました。その“小旅行”に付き人として同行したわたくしは、人生初の沖縄上陸で、1人勝手にテンションが上がり、とにかくワクワクしていたのをよく覚えています。昼過ぎに沖縄に到着された殿は、休...
記事全文を読む→ペナントレースも終盤を迎え、セ・リーグの優勝争いは巨人、阪神、広島の上位3強に完全にしぼられました。その上位直接対決で、メンタル面がプレーに大きく左右することをあらためて実感させられる試合がありました。広島のエース・前田が8月22日の阪神戦...
記事全文を読む→【ご報告】こちらの連載をまとめ、単行本化した「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」の印税がめでたくわたくしの口座に振り込まれました。で、出版される少し前、殿の「よく考えたら俺のことをあれこれ書いてんだから、俺にも印税持ってこい...
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