「遺伝だから」「ストレスが多い仕事だから」「不規則な食生活だから」「生活リズムが崩れて睡眠不足だから」。どの理由も、あきらめの気持ちとともに吐き出される場合が多い。それほどコンプレックスを感じつつも対処できず、文字通り頭を悩ませている厄介な...
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で、続いては、殿のバイト話の中で、わたくし自身、最もよく聞かされた、大変バイト料が高かった、成田空港でのお話──。19歳で初めて家を飛び出し、一人暮らしを始めた殿は、当時の家賃8000円が払えず、すぐに半年程溜め込んでしまい途方に暮れていた...
記事全文を読む→今は「今日は能見が投げるから勝てる」という雰囲気もベンチに感じられません。それも自身が積み重ねてしまった負の歴史があるからです。昨季の優勝争いの時にエース対決で勝てない姿、開幕戦で炎上する姿、弱い能見を見せてきたのです。エースとしての、ベン...
記事全文を読む→しっかりと暑い今年の夏、海にも山にも、そして、やたらと楽しそうな夏フェスなんかにも縁がなく、ただただ、バイト三昧の毎日だけで夏が終わろうとしている若者や学生さん、きっと多いことでしょう。実は殿にも、まだ芸人を志す前の10代後半から20代前半...
記事全文を読む→お盆を過ぎてもセ・リーグの優勝争いは混沌としたままです。巨人、阪神、広島の上位3チームが、波に乗れないまま、ひしめき合っています。その理由の一つは、各チームのエースが自軍を引っ張りきれていないからです。中でもいちばん苦しんでいるのが阪神の能...
記事全文を読む→ワンコインで1泊2日、2食付きの温泉宿に泊まれる。しかも宿泊地は箱根だけではなく、風光明媚な軽井沢、南房総、関東以外では京都・東山山麓の岡崎、なにかと話題の兵庫・城崎…といずれも人気の観光地ばかり。その上、値段は激安価格どころか、破格の「1...
記事全文を読む→実際に阪神も8月7日のヤクルト戦(神宮)で象徴的な展開がありました。1-1の4回無死一、二塁で伊藤隼に送りバントさせ、1点を取りにいく作戦を選択しました。結果的に梅野、歳内が凡退して無得点で終了。その裏の攻撃でヤクルトはイケイケの強行策で一...
記事全文を読む→殿もプロですが、軍団の兄さんたちも、当たり前ですがプロなのです。で、この際ですからついでに書くと、以前わたくしも収録中に、はっきりとあばらを折るケガをしたことがあったのですが、この時、プロ意識も低く、根性のないわたくしは「ダメです。これはヤ...
記事全文を読む→今夏のセ・リーグのペナント争いは、2つの台風の目が猛威を振るっています。それはDeNAとヤクルト。前半戦で出遅れた両チームが打力を武器に上位チームを苦しめています。巨人、阪神、広島に中日まで含めた上位4チームはダンゴ状態。抜け出すためにはD...
記事全文を読む→「これからプールで落ちるのか。嫌だな。ケガしたらかっこ悪いしな。だって次の日ネットなんかに、『火薬田ドンさん大ケガ!』なんて出たらかっこ悪いだろ」これ、7月の末、フジテレビ系にて放送された「武器はテレビ。SMAP×FNS27時間テレビ」に生...
記事全文を読む→北郷ツービートの初期の頃について、殿はよく「(名古屋の)大須演芸場でウケた記憶がねえなあ」と苦労を話しています。きよし大須演芸場と(浅草の)木馬館ね。安来節の前に漫才やるんだから。しかも客席に、年寄りが2人ぐらいしかいねえんだよ。北郷ハハハ...
記事全文を読む→北郷もともと、「浅草フランス座」で殿がエレベーターボーイをやってた頃、きよし師匠はすでに舞台に立っていたんですよね。きよしそうそう。(たけしの師匠の)深見千三郎師匠と2人でコントやってたんですよ。北郷途中から殿が入ってきて──。きよしそうそ...
記事全文を読む→掛布寂しいのは、やっぱり鳥谷が生え抜きとして、チームを引っ張りきれていないことだね。今年は鳥谷のチームで勝たないといけない。それが新聞報道のあり方を見ていても、ゴメス、マートンのチームになってしまっている。桧山鳥谷は昔から遠慮がちな部分があ...
記事全文を読む→殿の金言について、きよし師匠に聞いてみた。当連載の単行本にも漫才ブーム時代の爆笑語録は数多く登場するが、はたして40年来の相方の口から次々と飛び出したのである。知られざるツービート秘話がここに明かされる。北郷この前、殿に「きよし師匠と対談し...
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