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プロ野球「師弟の絆」裏物語 第1回イチローと仰木彬の「唯一無二」(4)酒席で学んだ「プロの真髄」

仰木とイチローの関係は、確かに仕事を仲立ちとした上下関係にすぎない。だが、単なる職場での「上司と部下」なら、仕事だけでここまでの“師弟関係”は生まれないだろう。そうした意味で興味深いのは、仰木は公私の別をあまりつけよ…

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プロ野球「師弟の絆」裏物語 第1回イチローと仰木彬の「唯一無二」(3)「200本安打」へのこだわり

そして94年、仰木が期待したとおり、イチローは“大化け”する。日本プロ野球史上初の200本安打を達成し、一躍、時代の寵児となった。その200本安打達成についての仰木のコメントは、イチローを奮い立たせるのに十分であった…

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プロ野球「師弟の絆」裏物語 第1回イチローと仰木彬の「唯一無二」(2)“自意識過剰”なルーキー時代

 イチローにとって、仰木は理想の上司の一人として尊敬できる存在であった。特に前任者の土井正三(故人)に疎んじられていただけに、ある意味では「希望の星」でもあった。イチローと仰木の出会いもある意味、運命的であった。93年のハワイ・ウ…

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体操 田中理恵 「カメラマン」に対抗した仰天措置 「恥骨テーピング」で激写封じしていた

田中理恵(25)を撮影するために、多くのカメラマンがロンドンへと渡った。狙いは下品にも彼女の股間。しかし露骨な刺客たちに対し、大会随一の美女アスリートは対策を講じていたようなのである。これまでも田中の股間は狙われ続けてきた。スポーツ紙デスク…

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男子柔道篠原信一監督 史上初の屈辱「金ゼロ」に「辞めろ」コール 「平岡・海老沼のメダル表彰式も見ずに帰った」

日本勢のメダルラッシュに沸いたロンドン大会において、男子柔道は屈辱の「金メダルゼロ」に終わった。こうした苦境にこそ団結が求められるが、選手たちからは監督への不信感が噴出するばかり‥‥。60キロ級で平岡拓晃(27)、73キロ級で中矢力(23)…

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女子柔道 松本薫 金メダルを奪取した「野獣ファイト」の原点 ハクビシンへの餌やりでスピードを習得した

大不振の柔道で唯一の金メダルを獲得した女子57キロ級の松本薫(24)。彗星のごとく現れた救世主の特異なファイトスタイルをマスコミは「野獣」「野性」と報じたが、原点はそう称されるにふさわしいモノにあった。スポーツ紙五輪担当記者はこう話す。「彼…

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ハンマー投げ室伏広治 IOC選手委員「当選無効」騒動の舞台裏 「違反行為」を橋本聖子副団長が“後押し”

2大会ぶりのメダル獲得を果たし、IOCの選手委員選挙でも当選。有終の美を飾ったはずの室伏広治(37)を襲った「当選無効」騒動だが、なんと身内から足を引っ張られた可能性が指摘されているのである。2020年の東京五輪招致に向け、日本人の選手委員…

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プロ野球「師弟の絆」裏物語 第1回イチローと仰木彬の「唯一無二」(1)「上司と部下」以上の信頼関係

ヤンキース移籍を決意させた恩師の言葉「立ち止まって後悔するより前に進んで後悔しろ」みずから志願し、ニューヨーク・ヤンキースに新天地を求めたイチロー。スーパースターの地位をかなぐり捨て屈辱的な条件をのんだ裏には、その活躍を後押しした故・仰木彬…

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サッカー永井謙佑 「芝の上で20メートル」だったらボルトより速い! 欧州リーグ獲得熱望で「第二の香川」になれる

「日本の11番はとても速かった。スペースを使われた」─サッカー男子1次リーグで優勝候補とされながら日本に敗れたスペインのミリャ監督は、こうコメントして脱帽した。背番号11をつけていたのは、50メートル5秒8の足を持つ永井謙佑(23)である。…

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バドミントン潮田玲子「敗戦後に号泣」で家族に恨み節をブチまけた「マスコミと協会に言いたいことがあるのよ」

恋人への熱い“公開ラブレター”が話題を呼んだ潮田玲子(28)だが、いざ肝心の試合になるや早々に敗退。その直後、少々穏やかではない本音をブチまけていたのである。8月1日、潮田は池田信太郎(31)とのペアで臨んだ混合ダブ…

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なでしこジャパン宮間あや ハンド見逃し「誤審抗議」を阻んだ佐々木監督の呪縛!「すべては『2位狙い発言』から始まった」

大いに称賛されるべき銀メダル獲得。だが、その歓喜の中で、何ともいえないやるせなさが残ったのはあの「誤審」のせいだろう。何しろW杯に続く連覇を達成していたかもしれないのだから。相手選手も認めた反則に抗議できなかった痛恨の理由とは─。午前3時4…

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レスリング浜口京子 初戦惨敗でもプロレス団体が争奪戦の(金)皮算用 「1試合100万でも客寄せパンダにできる」

3大会連続のメダリストを目指したレスリング・浜口京子(34)が、まさかの初戦敗退で涙にくれた。女子代表4人のうち、浜口以外の3人は全て金メダルを獲得。ひとり蚊帳の外だったのだ。ところが、運命とは皮肉なもの。一転、悔し涙もアッという間に乾きそ…

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福原愛VS石川佳純 涙の抱擁でも隠せない「笑顔の冷戦」!

無事閉会したロンドン五輪。しかし、その裏側では、ドロドロとした選手同士の暗闘があった。とりわけ、感動的な涙で幕を下ろした女子卓球の2大エース、福原愛と石川佳純の間には、誰も埋めることのできない「冷戦関係」が渦巻いていたのだ─。福原が生中継で…

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ロンドン五輪テレビには映らない「場外」決勝戦(4)

五輪期間中、選手らの生活の場となるのは、1万6000人を収容する選手村。1300種類の料理を提供する5000席のレストランもある、一大コミュニティだ。204の国と地域の男女が共同生活を送れば、そこに「欲望」が発生するのは自明の理。「セックス…

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