芸能

だから好かれる?小島瑠璃子のネット記事あしらいが好感度高すぎだった!

 これぞ大人の対応というものか。タレントの小島瑠璃子が3月8日、ネットニュースに対する感想をツイートし、その余裕ある態度が話題となっている。

 このツイートで小島は〈ネットニュースって嘘でしょ!?ってレベルの嘘があって面白い〉と、怒りではなく笑いに昇華するテクニックを披露。そのうえで〈嘘っていうか、、、テキトー?なのかな?〉とあしらいつつ、〈ネットニュース読むときは読む側もテキトーにね〉と締めくくっていた。この発言について芸能ライターが感心した様子で語る。

「このツイートはおそらく、3月6日発売の週刊誌『女性自身』に掲載された小島の熱愛スクープに反応したものでしょう。お相手はイケメン俳優の竹内涼真に似た長身男性で、二人は化粧品を一緒に探していたと同誌では報じています。ただ小島はツイートで記事についていっさい触れず、それどころか自分についてのニュースがあったとも語らず、あくまで一般論を口にした形になっています。これならスクープ記事を自分で広めてしまうこともないですし、ファンなら彼女の気持ちを忖度してくれるはず。そして表立ったメディア批判にもなっていないので、マスコミから敵視されることもありません。24歳の若さにして、実にバランスの取れた対応だと拍手喝采を送りたいですね」

 いつも笑顔を絶やさない天真爛漫ぶりで人気の小島だが、その態度はツイッター上でも一緒ということか。その姿を見れば“こじるり”が幅広い層から好かれているのも納得できるというものだ。そんな小島に対して、芸能界にはメディアからちょっと批判されただけでヒステリックに反論する小心者も少なくという。

「中には『ラジオでしゃべった内容を引用して記事を書くな』など、自分の発言に責任を持たないと宣言する者まで現れる始末。しまいにはネット記者やニュースサイトを根絶やしにしてほしいと言い出す者までいて、その言論封殺ぶりには身の毛もよだちますね。それに比べて小島の『読む側もテキトーにね』というツイートがどれほど平和なのか。彼女が情報番組で重宝される理由がわかろうというものです」(前出・芸能ライター)

 千葉県内の進学校から伝統ある女子大に進学するも、タレント業が多忙になって中退していた小島。だが、芸能界で、大学で学べる以上のことを身につけているようだ。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身