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記事全文を読む→生瀬勝久が熱く語った沢村一樹の反論を寄せ付けない「本気の俳優論」
役者としてのプライドや熱意が垣間見えた瞬間だった。
ベテラン俳優の生瀬勝久が3月29日「役者旅~自由すぎダンディ達のイタリア~」(フジテレビ系)に出演し、俳優としてのあり方などについて熱く語っている。
「この番組で、生瀬は沢村一樹や田口浩正、そして若手俳優の上杉柊平らと共に自由気ままにイタリアの人気観光地を鉄道で巡り、その場のノリに合わせた自由すぎるオトナの旅を満喫していました」(テレビ誌ライター)
普段見られないベテラン俳優たちの素の姿がお披露目され、仲睦まじくオシャレな街に溶け込んだ4人だが、列車内で“俳優論”が展開されると、突如としてその表情はマジメモードに一変した。
「生瀬は『やりたくない役柄はあるか?』といったテーマで振られると、『我々役者は、結局は道具みたいなものだから、やりたくない役柄とかは存在してはいけない。そもそもそのような意識を持ってはいけないから』と断言。すかさず沢村が『でも、自分にできない役とかがあったりするじゃないですか』と返すも、生瀬は『それはでもやらなきゃいけないよ』と即座に反論していました」(前出・テレビ誌ライター)
名バイプレイヤーとして、これまで多くのドラマや映画、舞台で活躍してきた生瀬。ひと口に教師役と言っても、様々の個性的な先生を演じたり、一方でごく平凡な父親を演じることもあった。自分のやりたい・やりたくないといった私情を挟む余地などなく、がむしゃらにあらゆる役柄を受け入れ、演じ切ってきたという強い想いがあるのかもしれない。
「沢村は生瀬の静かな熱意に押され、それ以上意見を述べることはありませんでしたが、自分にできない役柄も存在すると感じる沢村の考えも決して間違ったものでないことは確かです。道中では、常におちゃらけたリラックスムードに浸っていた4人の役者ですが、やはり本職のあるべき姿を語らせるとそれぞれに十人十色なこだわりが存在するのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
我々には想像しがたいプロの役者による勇ましい誇りがほんの僅かながらテレビ画面から伝わってくるような一幕だったといえるだろう。
(木村慎吾)
アサ芸チョイス
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