スポーツ

香川真司、“奇跡のタイミング”で公開&削除した「呑気すぎる動画」とは?

 何を熱唱しようが自由だが、さすがにタイミングが悪過ぎたのかもしれない。暗雲垂れ込める日本サッカー界に大きく水を差すことになったのは、香川真司による失笑レベルのモノマネ動画だ。

 4月9日、日本サッカー協会は2015年より代表チームを指揮してきたヴァヒド・ハリルホジッチ監督の解任とともに、後任として西野朗氏が就任したことを併せて発表した。ロシアW杯まで2カ月という時期での電撃解任には当然ながら多くの賛否が飛び交い、残されたわずかな時間での軌道修正に期待するしかないのが現状である。

「こうした緊迫した状況の中、ハリルホジッチ政権下でなかなか活躍を披露することのできなかった香川が自身のSNSに長渕剛のモノマネ熱唱動画を掲載。現在では件のムービーは削除されているものの、ネット上では《タイミングとか考えないのか?》《まるで他人事やな 笑》《とんでもない悪意の塊か、もしくは超ド天然のどっちかだろう》《ハリルホジッチはどんな気分で長渕の熱唱シーンを見ただろうか》など、時期をわきまえるべきだったとの意見が大多数を占めました」(スポーツライター)

 今回のハリルホジッチ解任騒動を巡っては、内部に同監督と対立したグループが存在したとも囁かれており、ヘタな行動は慎むのが賢明といえるだろう。もちろん今回の動画公開に香川本人の悪意があったかどうかは定かでないものの、今はロシアW杯に向けて事態の深刻さを真摯に受け止め、チームとして一致団結する必要がありそうだ。

(ジェイコヴ)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」