スポーツ

浅田真央の「サンクスツアー」にアドバイスしていた大御所芸能人!

 プロフィギュアスケーターの浅田真央が、自身の選手生活の感謝を捧げるアイススケートショーがいよいよ開幕した。

「『浅田真央サンクスツアー』は浅田が自分を応援してくれた人に感謝の気持ちを込めてアイスショーを披露したいと自身が企画、プロデュースした、全国10カ所で行われる公演です。浅田の選手時代のSP、FS、エキジビションのナンバーを浅田姉妹と無良崇人、そして浅田自身がオーディションを行って採用したスケーターたちとのメドレーでつなぐというもので、およそ半年の時間をかけて準備してきたイベントなんです」(スポーツライター)

 懐かしい浅田のナンバーを複数のスケーターが美しく滑るそのプログラムは、浅田自身の演技を彷彿させるとファンから歓喜の声があがったという。

 そんなイベントだが、実はタイトルにアイスショーとは一言もついていない。

「浅田真央は、アイスショーの準備が始まってからもどんなタイトルにしようか迷っていたようです。そんな矢先の昨年末、ビートたけしのスペシャル番組に浅田真央がゲスト出演した際に、ビートたけしとアイスショーの話題になったそうです。タイトルが決まらないという浅田に、たけしが“トリプルアクセル”というタイトルのアイスショーはどうかと提案し、ショーの演出について笑いを交えて自身の考えを話したんです。その際、浅田真央が主催するショーならアイスショーに決まっているんだから、わざわざ言う必要はないんじゃないか、と。“演出・浅田真央”だけで十分インパクトを与えられるのだからと指摘したといいます」(前出・スポーツライター)

 浅田はその言葉に納得。さらに自分自身がショーで表現したいのは感謝以外ないということで、サンクスツアーと名づけたというのだ。

 新潟を皮切りにスタートしたショーは大評判なようで、たけしの助言も、これにひと役買ったのかもしれない。

(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策