スポーツ
Posted on 2018年06月14日 05:59

大谷の故障者リスト入り!ソーシア監督が気づかなかった「異変」とは?

2018年06月14日 05:59

 エンゼルスが緊急会見で、大谷翔平が「右肘の内側側副じん帯損傷」のため、10日間の故障者リストに入ったと伝えた。故障者リスト入りしたということは、バッターとしての出場もない。ケガのレベルは「グレード2」、これだけでは重症なのかどうかわからないが、「3週間は様子を見る」(球団)とのこと。そのあとで「打者復帰させるかどうかも判断する」としていた。

 これによって、マイク・ソーシア監督の抱いていた「リアル二刀流」の起用は消滅したと見るべきだろう。

「ソーシア監督は中盤戦以降、『投手・大谷』が先発する日は指名打者制を使わず、そのまま打席に立たせるビジョンを立てていました。エンゼルスは左の長距離ヒッターがいません。大谷が先発する日の前日、翌日は右バッターばかりの打線になってしまうので」(特派記者)

 この発表の前々日(6日)、大谷はアクシデントで途中降板している。その時は単に右手のマメが潰れただけだったが、前兆はあったという。

「大谷は試合前のブルペンではカーブを多投して肩を作るタイプ。なのに、その日はほとんど真っ直ぐしか投げませんでした。すでに違和感があったんでしょう」(関係者)

 そもそも、指名打者制のア・リーグにおいて、ソーシア監督がリアル二刀流を検討したのは、バッシングを避ける意味もあったらしい。「投手大谷」を勝敗のつかない場面で交代させると、「あのタイミングでの交代は!?」と地元紙に書かれ、調整でスタメンから外された日は「なぜ、代打で使わないんだ?」とファンも怒るからだ。

「肘の故障は登板過多が原因とされるのが、一般的です」(前出・特派記者)

 6日のブルペンでの異変に気づいていれば、ソーシア監督は新たな批判をされずにすんだのだが…。

(スポーツライター・飯山満)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    事件
    2026年09月16日 20:30

    「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年09月21日 13:30

    沖縄県の新知事、古謝玄太氏の周辺がキナ臭くなっている。9月13日の沖縄県知事選では開票0%で当選確実が出たが、9月16日にX上で「浮島龍美」を名乗る人物が古謝氏の家族の通学先、関係先を特定、拡散。17日になってもネット上の愉快犯が浮島氏の投...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年09月23日 15:45

    長年、親しまれた「Suicaのペンギン」の後釜は、どのキャラになるのか。JR東日本が進める「Suica」の新キャラクター選びが、思わぬ波紋を広げている。現行のペンギンは2001年のサービス開始から、カードや駅の案内でおなじみの存在。今回の交...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/15発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク