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人間の髪の毛は約10万本と言われている。しかし、年を取れば衰えるのは自然の理。それを取り戻す方法は、おおまかなタイプ別で分けられる。まずはチャートで診断だ。
少し古いデータになるが、Aga(男性型脱毛症)の症状の人の数は、全国で約1260万人。そのうち気にかけている人数は約800万人以上と言われ、年々増えているというのだ(日本醫事新報No.4209)。
薄毛は原因もさまざまなら、対処法もまちまち。日本皮膚科学会専門医であり「TMクリニック西新宿」の岡田里佳院長が話す。
「AGAは、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンが毛包(毛根を包む組織)に作用することで発症するとされていますが、男性ホルモンに加えて遺伝的要因も関与していると考えられており、個人差が大きいので、その人に合った対処法が必要となります」
AGAの症状の特徴は「額の生え際の後退」と「頭頂部の薄毛」だ。
DHTの働きが強いと毛髪の伸張反応が抑制される。DHTは男性ホルモン受容体(頭頂部や前頭部の毛髪に多く存在している)に働きかけるので、脱毛症状が起こりやすくなるという。
また昔から言われている「ハゲは遺伝する」ことも研究が進んでおり、ドイツ・ボン大学の研究チームをはじめ、いくつかの研究チームがハゲ遺伝子の“有力候補”を発見している。
AGAの他にも、円形脱毛症や他の病気による脱毛や薬剤・化学物質による脱毛などもあり、対処法はまったく違う。
「それでも、薄毛で悩む男性の多くはAGAですね」(岡田院長)
編集部が作成した画像のチャートの項目はどれもが脱毛と深く関わっている。薄毛からの脱出に向け、岡田院長は言う。
「何が原因かを探ることも大事ですが、早めの対策が第一ですね」
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