社会

「徳川家康の健康も支えた」八丁味噌で“髪の毛が生える”これだけの根拠!

 何と「味噌を食べれば毛が生える」という。

「ええっ!毎日味噌汁を飲んでるよ」という薄毛の方の声が聞こえてきそうだが、摂る味噌によるという。八丁味噌にその効果があったのだ。

 八丁味噌とは愛知県岡崎市八帖町(旧八丁村)で生産されている長期熟成させた豆味噌をいう。普通の味噌が、蒸した大豆に米麹や麦麹を入れて作るのに対し、米麹や麦麹を用いずに、原材料の大豆のすべてを麹にして作られた豆麹で発酵させ、2~3年樽の中で熟成させて作る。濃い赤褐色をしているのが特徴だ。

 岡崎出身の武将、徳川家康の健康と長寿と支えたのは「麦飯と豆味噌」だったと言われてもいる“健康食”なのだ。綜合長寿食研究所の所長・永山久夫さんが言う。

「豆味噌には、たんぱく質、炭水化物、ビタミン(E・K・B1・B2・B6・ナイアシン・葉酸・パントテン酸など)、ミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・など)、食物繊維、塩分など豊富な栄養素が詰まっています。細胞を活性化させるし、代謝をよくするので、脳細胞の活性化やアンチエイジングにすごい効果があるんです」

 しかし八丁味噌の効果はこれだけではなかった。管理栄養士の松本和子さんが言う。

「八丁味噌は大豆だけから作られているため、大豆イソフラボンが多く含まれています。大豆イソフラボンには配糖体と呼ばれるものとアグリコンと呼ばれるものがありますが、配糖体に育毛効果があるんです」

 さらに八丁味噌には、IGF-1を増加させることがわかっている。IGF-1とは成長ホルモンの刺激を受けて分泌される成長因子のひとつだ。

〈IGF-1はアミノ酸からできたペプチドホルモンで育毛に関して重要な働きをしている〉(名古屋Kクリニック院長の岡嶋研二氏の論文)

 また、別の実験では、八丁味噌を食べたマウス全身のIGF-1が増加し発毛効果が見られたという。味噌汁を飲むなら無理なく毎日続けられそうだ。さっそく八丁味噌を買いに行こうか。

(谷川渓)

カテゴリー: 社会   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
楽天・田中将大に「不可解な動き」次回登板のメドなしで「無期限2軍」の不穏
2
水原一平が訴追されて大谷翔平の「次なる問題」は真美子夫人の「語学力アップ」
3
「すごく迷惑ですね」沖縄せんべろ居酒屋店員が嘆く「招かれざる客」のやりたい放題【2024年3月BEST】
4
【ボクシング】井上尚弥「3階級4団体統一は可能なのか」に畑山隆則の見解は「ヤバイんじゃないか」【2024年3月BEST】
5
「失策王&打率2割以下」阪神・佐藤輝明に持ち上がる「外野へ再コンバート」の劇薬