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デフレが長期化する中、B級グルメも値段競争に終始した昨年。B級グルメライターの安田理央氏は、「ズバリ、今年はヘルシーがキーワード」と予想する。
「昨年末から顕著ですが、ラーメンチェーンの『日高屋』でははるさめラーメン、カツ丼の『かつや』では海鮮かつ丼など、低カロリーかつ野菜や魚介をベースとした食材が目立ちました」
ヘルシー志向はラーメン界にもその影響を拡大中。
「今年は鶏塩ラーメンが来ますね。しかも野菜ガッツリ系のヘルシー路線。インスタントラーメンも、ブームに乗って“特保ラーメン”なんて商品を出してくる」(前出・安田氏)
昨年、日本メーカーの不調が取りざたされた家電業界で、唯一気を吐いたのがロボット掃除機・ルンバだった。家電ライターの滝田勝紀氏は語る。
「3・11以降、人々がストレスを感じているのが放射能問題。あれから約2年。今年こそ“除染掃除機”が出てきてもおかしくないでしょう」
売り上げが低迷を続けるテレビ産業も、今年は復活の兆しを見せるという。安田氏が続ける。
「家電の紹介を生業としている僕が、今年テレビを買い替えるほど。特に東芝のレグザはタイムシフト機能が充実しており、HDDの容量にもよりますが、過去数日分の全チャンネルの番組が見返し可能です。またフルハイビジョンの約4倍という解像度を誇る『4K2K』フォーマットにも対応。今年こそテレビの売り上げは復活しますよ」
デジタル家電についてはITジャーナリストの井上トシユキ氏が話を引き取る。
「今年はスマートフォンの弱点とも言える電池量の少なさが解決します。各社とも『充電器につなぐのは一日一回』を目標にしており、今年は電池量が飛躍的に向上すると思います」
また、タブレット端末やスマホは健康管理の分野にまで手を伸ばしている。
「スマホに接続できるイヤホンには、脈拍センサーが付いているものもあり、異常な脈拍数を検知すると警告をしてくるアプリがあります。AI(人工知能)搭載型のスマホが、医者代わりになる時代が来るかもしれませんよ」
ますます、スマホが手放せなくなりそうだ。
そして、週刊誌業界のヒット企画といえば「女性器」をアカデミックに取り上げた特集だったが、「今年は、女性誌で男性器特集がめじろ押し。すでに一部の女性誌では、特集記事を作成中。さらには、かつての『微笑』のように“男性器計測器”という付録をつける企画もあるとか。女性器ブームに続いて男性器ブームで完売号が続出しそうです」
アンタも好きねぇ。
アサ芸チョイス
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