芸能

「イッテQ!」番組冒頭謝罪も「ポイントが違う」大批判!同日の企画にも疑問の声

 人気企画「祭り企画」にヤラセ疑惑が持ち上がっている「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)が11月18日の放送で謝罪を行った。

 番組の冒頭、1分14秒にわたってテロップと音声でヤラセについて謝罪。あわせて祭り企画を当面の間は休止すると発表した。

 これで騒動にも幕引きかと思われたが、謝罪放送に批判が殺到。かえって火に油を注ぐ事態となっている。

「その理由は番組の謝罪の言葉にあります。『当番組の「祭り」企画をめぐり、視聴者のみなさまに疑念を抱かせ、ご心配をおかけする事態に至ったことについて深くお詫び申し上げます。』と切り出したのですが、これが『ヤラセを謝罪した』のではなく『世間を騒がせたことを謝罪した』と捉えたようです。謝罪するところはそこではないだろうと批判が集まっているというわけです」(テレビ誌ライター)

 さらにこの日の放送では思わぬツッコミが入ってしまった。放送内容は「珍獣ハンターイモトワールドツアー in ガーナ」と「カレンダープロジェクト in トンガ」の2本立て。カレンダープロジェクトでは、オーシャンズ金子がザトウクジラのヒートランを写真に収めようとトンガに向かった。このカレンダー企画が、本来ボツになったもので、中止になった祭り企画の代わりに引っ張り出してきたのではないかという憶測が視聴者の間でささやかれているのだ。

「確かに、イッテQはお金をかけて撮影してもおもしろくなければ平気でボツにするそうです。この放送はカメラマン同士の対決をいじったりと、本筋からずれた部分で何とかおもしろく編集している感がありました。だから、本来であればボツになっていた企画に見えなくもないという論法のようです。その一方で、この企画は自然が相手なので、絶対にヤラセができない。うがった見方ですが、ヤラセ疑惑で謝罪をした回で放送するには最適の内容。だから、かなりボツに近かった企画を引っ張り出してくる“動機”が十分あるんじゃないかという疑問が生じているというわけです」(前出・テレビ誌ライター)

 みごとザトウクジラのヒートランを写真に収めたオーシャンズ金子。SNSには「金子は持ってる」「幸運の持ち主」との声がいくつも上がっているが、“盛っている”などと言われないことを祈るばかりだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
タモリが「後継指名」する大物アイドル(1)「ブラタモリ」終了のワケ
2
水谷隼がバラした「卓球界ははいてない人ばっかり」で平野美宇や石川佳純は…という素朴な疑問【アサ芸プラス2024年2月BEST】
3
タモリが「後継指名」する大物アイドル(2)終活を決意させた夫人以外のキーマン
4
掃除機をかけたら家中に大繁殖!この春に知っておきたい「トコジラミ対策」
5
とんねるず・石橋貴明が大谷翔平のドジャース・キャンプを訪問したらスター選手が興奮熱狂!その理由は…【アサ芸プラス2024年2月BEST】