芸能

篠田麻里子、「後妻業」でクラブ嬢好演の裏で「行政のお仕事」続々決定中!

 元AKB48の篠田麻里子に最近、次々と仕事が舞い込んでいるという。グループを卒業し、みずからのファッションブランドが撤退するなど不運続きだった彼女に何が起きているのか。

「なぜか最近、行政の仕事が増えているんです。1月18日には、2019年海上保安庁118番イメージモデルに就任したことを発表。同庁は事故の緊急通報用電話番号として118番を00年から運用し、普及に努めていますが、今ひとつ認知されていない。そこで彼女がその宣伝キャラクターに抜擢されたのです」(芸能ライター)

 実は官公庁の仕事はそれだけではない。彼女は16年から、薬剤耐性に関する普及啓発活動を推進「薬剤耐性へらそう!」応援大使に任命されている。「薬剤耐性」とはわかりやすく言えば、効くはずの薬が効かなくなること。同じ啓発活動の大使にはJOYが選ばれている。結核にかかったことのある彼にオファーが来るのは理解できるが、篠田にはそういった病気の経験はない。

「さらに篠田は、2020年東京五輪関連のビジネスにも食い込んでいます。東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が発行するVisaブランドの唯一の公式カード『TOKYO 2020 OFFICIAL CARD』の宣伝のために、『マリコのチャレンジ企画』と称してボルダリングに挑戦していました」(前出・芸能ライター)

 22日スタートの新ドラマ「後妻業」(フジテレビ系)では、富裕層の老人から金を巻き上げる黒幕・柏木亨(高橋克典)と肉体関係にあるクラブ嬢の三好繭美を好演。Dカップはあろうかという胸元もあらわな赤いキャミソールで新しいクラブの出資をおねだりするなど艶気全開で迫り、往年のファンを喜ばせていた。グループを卒業してから早や5年半。ふたたび「マリコ様」の時代が来るか。

(魚住新司)

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