芸能

「後妻業」で新たな魅力炸裂!木村佳乃&木村多江の「W木村」ブーム来るか

 放送中の木村佳乃主演ドラマ「後妻業」(フジテレビ系)がどうやらドラマ好きの間で話題になっているようだ。

 直木賞作家・黒川博行氏による同名小説が原作なのだが、2016年8月には「後妻業の女」というタイトルで大竹しのぶ主演映画として公開されている。そのため、大竹が好演した後妻業を生業とする下品な関西弁のイヤな女・武内小夜子を木村が演じられるのか、スタート前は疑問視する声が起きていた。ところがフタを開けてみると、お嬢様育ちの木村自身が持っている奔放性が高齢男性を手玉に取る魔性として映り、「かわいい悪女」として健闘していると評判なのだ。

「しかも、これまで薄幸で内向的な女性を演じることが多かった木村多江が、気が強く好戦的で素直な朋美を演じていて、これがまた“大人カワイイ”と注目されているんです。濃いメイクにコテコテの関西弁を使い“女に嫌われる女”を演じている佳乃と、喜怒哀楽を顔に出し、気は強いけれど好きな男にはちょっと弱気な“女ウケする女”を演じている多江は、かつてトレンディドラマ全盛時代の浅野ゆう子と浅野温子が『W浅野』と呼ばれたように、『W木村』と呼ばれ人気を呼ぶ気配を感じます」(女性誌記者)

 憎めない悪女を演じる佳乃と男勝りで素直な女を演じる多江は、はたして「W木村」としてブームとなるか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
3
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
4
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄
5
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」